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2013/09/01

【汚染水】 4か所で高い放射線を計測

福島第一 別タンクから1800ミリシーベルト







2013/08/22

2013/08/20

2013/08/15

福島第1原発汚染水  地下溝にたまった水から1リットル当たり1万1600ベクレルの放射性セシウムを検出

地下溝の水から高濃度セシウム=1万1600ベクレル-福島第1


 東京電力福島第1原発で汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は15日、1号機タービン建屋につながる地下溝にたまった水から、1リットル当たり1万1600ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

  1号機取水口北側の護岸内側に新設した井戸で9日に放射性物質を検出したため、原子力規制委員会が井戸に近い同地下溝の水質調査などを指示していた。(2013/08/15-21:59)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013081500897&rel=j&g=soc



2012/07/29

福島第一原発作業員二名が熱中症で救急搬送

原発作業の2人熱中症

 東京電力福島第1原発で29日、がれきを撤去していた下請け会社の30代と50代の男性作業員2人が熱中症の症状を訴え、救急搬送された。福島県いわき市の病院で手当てを受け、いずれも命に別条はない。

 第1原発周辺は朝から晴れて気温が上昇。気象庁によると、近隣の浪江町では午後に最高気温33・3度を記録した。東電によると、2人は午前8時半から第1原発3号機の建屋上部で作業を始めた。

 防護服の下に熱中症を防止するクールベストを着ていたが、間もなく意識がもうろうとして歩けなくなった。(共同)
 [2012年7月29日19時39分]




2012/06/30

福島第1原発4号機  使用済み燃料プールの異常を知らせる警報が鳴り、冷却が自動停止

4号機燃料プールが冷却停止、非常用電源故障か

 東京電力は30日、福島第一原子力発電所4号機で、使用済み燃料プールの異常を知らせる警報が鳴り、冷却が自動停止したと発表した。

 停電に備えた非常用電源の故障が原因とみられ、予備系統の冷却装置も起動できなかった。東電によると、1日にも復旧する見通し。30日午後6時現在、プール水温は36・6度。毎時約0・3度上昇しており、保安規定で定めた上限の65度に達するまで4日程度の余裕がある。

(2012年6月30日20時48分  読売新聞)



2012/06/26

福島第一原発4号機 水素爆発の爆風でできたとみられる膨らみによる傾き

福島第一原発4号機 壁に傾き

6月26日 5時27分
水素爆発で大きく壊れ耐震性が懸念されている福島第一原子力発電所4号機で、東京電力が建屋の外壁の膨らみによる傾きをさらに調べた結果、先月の調査より大きな傾きが新たに見つかりました。

2012/05/26

4号機原子炉建屋の内部を、報道陣に初めて公開

福島4号機・原子炉建屋の撤去進む…内部初公開

 政府と東京電力は26日、東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の4号機原子炉建屋の内部を、報道陣に初めて公開した。細野原発相の視察に4社(4人)が同行する代表取材という形で公開された。事故後に閣僚が原子炉建屋に入るのも初めて。

2012/01/31

福島第一原発、凍結による水漏れ続く 「一部は海への流出が懸念される事態に至っている」

来月8日までに再発防止計画=福島第1、水漏れ21件に-東電
 東京電力は30日午後、淡水化装置の配管接続部と原子炉注水ポンプへの供給配管弁で、新たに少量の水漏れが見つかったと発表した。厳しい冷え込みによる凍結が主な原因とみられる水漏れは3日連続で計21件になった。経済産業省原子力安全・保安院は同日、東電に対し、再発防止計画を2月8日までに提出するよう文書で指示した。
 漏れた水の一部には放射性物質が含まれるが、東電は海への流出はないと説明している。しかし保安院は「一部は海への流出が懸念される事態に至っている」として、原子炉注水関連など重要設備については周囲に建屋を仮設するなどの抜本的な対策を求めた。(2012/01/30-21:19)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012013000931



凍結防止の小屋仮設=原子炉注水ポンプ周囲に-福島第1
 東京電力は31日、福島第1原発で配管弁などの凍結による水漏れが多発していることを受け、敷地内の高台にある原子炉への注水ポンプの周囲に小屋を仮設すると発表した。小屋内は外の気温より2~3度高くなると予想され、ヒーター設置も検討する。
 小屋の仮設は経済産業省原子力安全・保安院が30日、文書で水漏れ再発防止を指示した中で、抜本的対策として求めていた。(2012/01/31-12:03)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012013100430




2011/11/30

福島県知事=福島第一原発1~6号機と第二原発1~4号機の廃炉の要求へ

原発全10基、廃炉を=復興計画で求める-福島知事
 福島県の佐藤雄平知事は30日、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの再生に向け策定中の県復興計画に、東電や国に県内原発10基全ての廃炉を求めることを明記すると発表した。県は年内に計画を策定する方針だ。
 同県は8月に決定した復興ビジョンで、「原子力に依存しない社会」を目指す方針を提示。ビジョンを具体化する復興計画では、こうした考え方をどのように盛り込むのか、これまで部長級会議で検討していた。
 同日記者会見した佐藤知事は、「県民を守り、若者、子供たちが安心して暮らせる福島県を復興するために、復興計画に廃炉をしっかりと明記することにした」と表明。その上で「原発に代わる新たな雇用の創出に全力で取り組む」と語った。県議会も県内全ての原発の廃炉を求める請願を10月に採択している。(2011/11/30-21:04)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011113000701


2011/11/28

東電関係者は「評価結果をきちんと受け止めていれば、建屋や重要機器の水密性強化、津波に対応できる手順書作りや訓練もできたはずだ」と指摘

福島第1原発:08年に津波可能性 本店は対策指示せず
 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。東電関係者が明らかにした。

 12月に中間報告を出す政府の事故調査・検証委員会も経緯を調べており、研究の進展で得た津波リスク評価の扱いや対応が適切だったかが焦点となる。


2011/08/13

福島県、子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出

子どもの甲状腺から放射線検出
8月13日 16時48分
東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を調べたところ、およそ半数から放射性ヨウ素による放射線が検出されたことが分かりました。専門家は「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくいが、念のため継続的な健康管理が必要だ」としています。

この調査結果は、13日、東京で開かれた日本小児科学会で、広島大学の田代聡教授が報告しました。田代教授らのグループは、国の対策本部の依頼を受けて、今年3月下旬、福島県いわき市や飯舘村などで、1149人の子どもを対象に甲状腺への被ばく量を調べる検査を行いました。その結果、およそ半数の子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出されたということです。


2011/06/12

ストロンチウム90を福島第一原発の取水口付近の海水と1、2号機付近の地下水から検出

福島原発取水口でストロンチウム 地下水からも初検出
 東京電力は12日、福島第1原発の取水口付近の海水から、最高で法令の濃度限度の240倍の放射性ストロンチウムを検出したと発表した。1、2号機付近の地下水からも検出され、いずれも今回の事故の影響と考えられるとしている。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、ストロンチウムは第1原発の放水口付近や沖合などで、濃度限度以下が検出されたことはあったが、地下水からは初めて。

 東電によると、検出されたのは1~4号機の取水口付近と、放射性物質の拡散防止のため2、3号機の取水口近くに設置した「シルトフェンス」内側の計3カ所で、5月16日に採取した海水。

2011/06/12 21:37 【共同通信】






2011/05/28

高濃度の放射性物質に汚染された水があふれ出る恐れ

汚染水“雨で流出のおそれ”
5月28日 12時59分




汚染水が漏れ続ける事態になれば処理量が増え、必要な費用もさらに上積みされる恐れ

汚染水処理に531億円 1トン当たり21万円
 東京電力は27日の記者会見で、福島第1原発1~4号機のタービン建屋や立て坑などにたまった汚染水を処理するための費用として、531億円を見込んでいると発表した。1トン当たり約21万円で、東電が負担するという。

 東電によると、放射性物質で汚染された水を、フランスのアレバ社などが建設する施設で浄化。25万トンの汚染水を処理すると仮定し、浄化装置や仮設タンクの購入費なども含めて算出したという。

 東電は、汚染水を浄化して原子炉へ戻し、循環させる「循環注水冷却」が実現できれば、処理量が減っていくとみている。しかし、汚染水が漏れ続ける事態になれば処理量が増え、必要な費用もさらに上積みされる恐れもある。

2011/05/27 22:33 【共同通信】



2011/05/17

3月11日午後3位半ごろ全電源喪失 約24時間後に電源車から電気を引き込めたが1号機で水素爆発が起き電源車のケーブルは破壊された

東日本大震災:福島第1原発事故 地震直後データ公表 現場、極度の混乱

 ◇電源車、爆発で使えず 高線量でベント遅れ
 東京電力が16日公開した福島第1原発事故に関する膨大なデータによって、地震と津波で同原発が冷却機能を失う過程と、対応に追われる現場の混乱した状況が明らかになった。事故から2カ月以上たち、ようやく表に出てきたデータ。政府は近く発足させる事故調査特別委員会で、原因究明や初期対応の妥当性などの検証を始める。

 「(外部電源確保のための)電源車が渋滞で進めない」「(弁を開いて炉内の圧力を下げる)ベント操作を試みるも高線量で断念」--。東京電力が16日に発表した資料で、地震直後の福島第1原発での緊迫した状況が浮かび上がった。

2011/05/16

1~3号機のデータからは、津波による電源喪失の前に地震の揺れで配管が破断し、冷却水が失われたような兆候はみられなかったとしている。

緊急時の冷却、10分で停止 東電が事故時のデータ



 東京電力は16日、福島第1原発1号機に残っていた東日本大震災発生直後の計器のデータから、緊急時の冷却が10分で止まっていたことが分かったと発表した。炉心に燃料があった1~3号機のデータからは、津波による電源喪失の前に地震の揺れで配管が破断し、冷却水が失われたような兆候はみられなかったとしている。

 東電によると、1号機では本震発生直後の3月11日午後2時52分ごろ、緊急時の炉心の冷却に用いる非常用復水器がいったん起動したが、10分後の午後3時ごろには停止。非常用復水器は、急速な圧力の低下を避けるために運転員が手順書に従って手動で停止させた可能性もあるが、事実関係は調査中としている。その後、同3時半ごろ津波の第1波が到達した。

 1号機では地震が発生して間もない3月11日夜に原子炉建屋内が高い放射線量になっていたことが分かり、電源喪失による損傷以前に原子炉圧力容器などの原子炉の重要な設備が損傷していたのではないかという疑いが浮上している。

 16日の公開資料には、計器類で自動的に記録された原子炉の水位や圧力、温度、地震観測記録などのデータが含まれ、作業員の日誌や証言を基に整理した原子炉への注水状況や、放射性物質を含む蒸気を意図的に外部に放出する「ベント」、安全弁の操作などの実施の状況も公表された。

 資料の多くは、原子炉各号機の中央制御室のハードディスクや紙に記録されていた。室内の放射線量が高く、資料も放射性物質に汚染されていたことから、回収が後回しになっていた。

2011/05/16 23:22 【共同通信】

2011/05/15

「燃料は格納容器のクラック(損傷部)から水と一緒に漏れている可能性もある」=吉川栄和・京都大名誉教授(原子炉安全工学)

福島第1原発:空だき状態10時間以上 燃料の溶融速く
2011年5月15日 22時15分 更新:5月15日 23時47分

 東京電力福島第1原発1号機で、地震からわずか16時間後の3月12日早朝には、燃料の大部分が溶け落ちていた可能性が強まった。東電の解析によると、燃料の溶融は従来考えられていた以上の速度で進行。外部から冷却水を入れるため、弁を開いて炉内の圧力を下げる「ベント」作業を始めた時には、炉内は既に水位が燃料の下端を下回る「空だき」状態で、燃料の大部分が溶融していたことになる。今後、ベントの作業や外からの注水のタイミングが適切だったかが問われることになりそうだ。

 東電のこれまでの発表では、福島第1原発で原子炉が空だき状態になったのは2号機(14日)が最初。1号機は空だきになっていたことすら公表されていなかった。今回の解析結果が正しければ、1号機の空だき状態は11日午後7時半ごろから、淡水の注入開始(12日午前5時50分ごろ)まで10時間以上続き、ベント開始はさらに5時間近く後になってからだったことになる。

 小出裕章・京都大原子炉実験所助教は「電源喪失で原子炉が冷やせなくなれば、早い時期に炉心溶融に至ることは想定できていたはずだ。燃料の損傷が限定的だとしてきた東電の説明は完全に誤っていたことになる。データの公表も遅すぎる」と指摘する。

 東電は今回の解析で「圧力容器の損傷は大規模ではない」と説明するが、小出助教は「圧力容器は完全に破損し、溶けた燃料が格納容器の底に穴を開け、原子炉建屋の地下に大量の汚染水が漏れ出す原因になっている」と推定する。