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2012/01/01

東北から関東地方にかけての広い範囲で震度4を観測。  震源地は伊豆諸島の鳥島近海

東北と関東など広範囲で震度4の地震



 広い範囲で地震です。1日午後2時28分ごろ、東北地方から中国地方の広い範囲で地震があり、宮城県南部、福島県の浜通りと中通り、茨城県などで、震度4を観測しました。

 震源は鳥島の近くの海底およそ370キロで、地震の規模を示すマグニチュードは7.0と推定されます。東京電力によりますと、福島第一原発、第二原発では異常は確認されていないということです。(01日16:29)



江川紹子氏 「教祖の死刑執行は非常にやりにくくなる、ということは言えるのではないか」

オウム・平田 信容疑者逮捕 江川紹子氏「教祖の死刑が遅れるという意味を持つ」


オウム真理教の特別手配容疑者・平田 信容疑者(46)が、2011年12月31日夜遅く、警視庁の丸の内警察署に出頭し、警視庁は、逮捕監禁致死容疑で平田容疑者を逮捕した。
今回の出頭の背景について、ジャーナリストの江川紹子氏は、「彼(平田容疑者)がきのう(31日)出てきたことで、年明けにも執行されるかもしれないという教祖(松本 智津夫死刑囚)の死刑がですね、かなり遅れるという、そういう意味を持つと思います。なかなか、1人で逃げるっていうことは難しい状況でしたよね。でも、お金を持っているということを考えると、何らかのサポートがあったっていうことは考えられると思います」と話した。
(01/01 11:30)


「ひかりの輪」の広末晃敏副代表、「寝耳に水」

「驚くしかない」=ひかりの輪-平田容疑者逮捕
 オウム真理教の反主流派団体「ひかりの輪」(上祐史浩代表)の広報部は1日、平田信容疑者(46)の逮捕を受け、「捜査に積極的に協力するとともに、自己と向き合って、二度と同様の事件を繰り返さないための総括・教訓を残すことを期待します」とするコメントを出した。
 取材に応じた広末晃敏広報部長(42)は「ニュースを見て驚くしかない」と話し、平田容疑者が出頭した理由について「全く分からない。十何年間やりとりもないので、申し上げることはない」とした。
 教団は主流派の「アレフ」と反主流派の「ひかりの輪」に分裂して活動を続けている。(2012/01/01-10:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012010100048


オウム野田成人元幹部、「ソフトな印象だったが、教団の武装化に関わる業務を命じられるようになって次第に私たちの前に姿を見せなくなっていった。」

平田容疑者 教祖の警備も
1月1日 8時15分
平田容疑者は、オウム真理教の教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚の警備などを行っていたということで、ロシアで自動小銃の実射などの訓練を受けていたことも捜査で分かっています。

平田信容疑者(46)は、北海道出身で、昭和62年に当時のオウム真理教の「出家信者」となりました。教団では教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚の警備などを行っていたということです。


用済み核燃料の直接処分のコスト試算隠蔽は、結果的に青森県六ケ所村の再処理工場稼働に有利に働いた

核燃サイクル:直接処分コスト隠蔽 エネ庁課長04年指示
 経済産業省の安井正也官房審議官が経産省資源エネルギー庁の原子力政策課長を務めていた04年4月、使用済み核燃料を再処理せずそのまま捨てる「直接処分」のコスト試算の隠蔽(いんぺい)を部下に指示していたことが、関係者の証言やメモで分かった。全量再処理が国策だが、明らかになれば、直接処分が再処理より安価であることが判明し、政策変更を求める動きが加速したとみられる。

 2カ月後、青森県六ケ所村の再処理工場稼働で生じる費用約19兆円を国民が負担する制度がとりまとめられており、データ隠しが重要な決定につながった疑いが浮上した。


平田容疑者を名乗る男が警視庁丸の内署に出頭

オウム特別手配 平田信容疑者?が出頭
2012.1.1 02:46
 警視庁によると、目黒公証人役場事務長拉致事件などに関与したとして、全国に特別手配されていたオウム真理教の平田信容疑者(46)を名乗る男が、31日午後11時50分ごろ、警視庁丸の内署に出頭した。

 警視庁で本人確認を急いでおり、確認が取れ次第逮捕する。警視庁によると、平田容疑者とみられる男は1人で出頭したという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120101/crm12010102460000-n1.htm


確定です

逃亡16年半、オウム平田容疑者出頭、逮捕
2012.1.1 05:16
 東京都品川区で1995年2月、目黒公証役場事務長仮谷清志さん=当時(68)=が拉致、監禁されて死亡した事件で、逮捕監禁致死容疑などで特別手配中のオウム真理教元幹部平田信容疑者(46)を名乗る男が12月31日夜、警視庁丸の内署に出頭した。警視庁は指紋から平田容疑者と確認。警視庁は逮捕した。

 容疑事実や逃走経路などについて本格的に取り調べる方針。

 捜査関係者によると、平田容疑者は31日午後11時すぎ、自ら丸の内署に出頭したという。

 平田容疑者は北海道出身で87年ごろに入信。射撃競技の経験があることなどから、95年3月の国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件でも早くから捜査線上に浮かんでおり、警視庁は銃撃事件への関与についても追及する方針。

 平田容疑者の逃亡は、95年5月31日に爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されて以来、16年半に及んだ。残るオウムの特別手配は元信者の菊地直子(40)、高橋克也(53)=いずれも地下鉄サリン事件の殺人、殺人未遂容疑など=の2容疑者。

 平田容疑者の手配容疑は、松本智津夫死刑囚(56)=教祖名麻原彰晃=らと共謀し、95年2月28日、帰宅途中の仮谷さんを車に押し込み、教団施設「第2サティアン」(当時山梨県上九一色村)に拉致した疑い。仮谷さんは自白剤を投与され死亡した。(共同)