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2011/10/08

群馬県川場村にある宿泊施設の宿泊施設の雨どいの下で毎時七・六マイクロシーベルトの放射線量を観測

世田谷区の川場村自然体験 児童宿泊先近く 一部、高い放射線
2011年10月8日
 福島第一原発事故後、比較的高い放射線量が観測された群馬県川場村にある世田谷区の宿泊施設脇の地表面で、毎時七・六マイクロシーベルト(一マイクロは一ミリの千分の一)の放射線量が観測されていたことが分かり、区は七日、土の除去作業を行うことを明らかにした。この施設は、区内の小学生が自然体験事業などで利用している。 (原昌志)

 同日の区議会決算委員会で答弁した。観測されたのは宿泊施設の雨どいの下。付近の空間放射線量は、国の屋外活動制限値(毎時三・八マイクロシーベルト)を下回る〇・五二マイクロシーベルトだった。現場付近は建物の裏手で、通常は人が近づかない場所だが、立ち入り禁止にしたという。

 区側は「土を除去して、雨水がたまらないような工事を行う」と説明。また施設用の放射線量測定機を購入し、定期的に施設周辺の測定を行っていくとした。

谷亮子参院議員(36)は「早くコロっと(石が)落ちてくれるといいですね。これから毎日でも(見舞いに)来たい」と“小沢氏ラブ”を強調

小沢氏、尿管結石だった 見舞いの女性議員に「石が出たらやるよ」
 腰の痛みを訴え、かかりつけの日本医科大病院(東京都文京区)に緊急入院した民主党の小沢一郎元代表(69)の病名は尿管結石だった。同病院が7日に記者会見して明らかにした。入院は1週間程度を見込んでいると説明。14日に予定される「陸山会事件」の第2回公判は、開廷の有無を11日に協議する。6日夜に嘔吐(おうと)や左腰の激痛に襲われた小沢氏だが、この日は見舞いに訪れた支持議員に「石が出たらやるよ」と冗談を飛ばすなど元気な様子だった。