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2012/04/09

【民主 二元外交】 鳩山元首相が反論 イラン大統領府の発表は「全くの捏造」

鳩山元首相:「逸脱発言、一切していない」イランから帰国

毎日新聞 2012年04月09日 21時27分(最終更新 04月10日 09時51分)

  イランを訪問していた鳩山由紀夫元首相は9日、帰国後に国会内で記者会見し「今回の訪問で、政府の考えている線を逸脱するような発言は一切していない」と強調した。共同通信によると、イラン側は鳩山氏がアフマディネジャド大統領との会談で、国際原子力機関(IAEA)がイランなどに二重基準的な対応をしていると発言したと主張しているが、鳩山氏は会見で「全くの捏造(ねつぞう)だ。(イラン側に)遺憾だと伝えたい」と反論した。


【民主二元外交】 鳩山元首相、「国際原子力機関(IAEA)はイランなど一部の国に二重基準を適用しており、公正ではない」

鳩山氏「IAEAは二重基準」と発言か 同行議員は否定
2012年4月9日12時14分

核兵器の開発疑惑が持たれているイランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相は8日、アフマディネジャド大統領と会談した。イラン大統領府のウェブサイトは、鳩山氏が「国際原子力機関(IAEA)はイランなど一部の国に二重基準を適用しており、公正ではない」と述べたと伝えた。

今回の「事件」を、胡錦濤国家主席を中心とした共産主義青年団派は、薄氏が中心人物である太子党派の弱体化に利用した。

薄氏解任劇「点と線」結ぶ妻 変死英国人と愛人関係?

2012.4.9 09:21

   今秋の党大会で指導部が交代する中国の政界を揺るがす、重慶市トップの薄(はく)煕(き)来(らい)共産党委員会書記(62)の解任問題。真相が明かされず、臆測が臆測を生んでいるが、ここにきて薄氏の妻で弁護士の谷開来氏(51)が疑惑の中心に浮上してきた。親交の深かった英国人ビジネスマンの不審死や、弁護士の地位を利用した不正疑惑との関連が取り沙汰され、薄氏の解任に関係している可能性が高い。

   共同通信によると、昨年11月、英国人ビジネスマンが重慶市のホテルで死亡しているのが見つかった。中国人の妻を持つニール・ヘイウッド氏=当時(41)。公安(警察)当局は過度のアルコール摂取が死因と判断して検視もせずに火葬したが、ヘイウッド氏は禁酒主義者であったことから不審死の疑いが出た。