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2011/11/30

福島県知事=福島第一原発1~6号機と第二原発1~4号機の廃炉の要求へ

原発全10基、廃炉を=復興計画で求める-福島知事
 福島県の佐藤雄平知事は30日、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの再生に向け策定中の県復興計画に、東電や国に県内原発10基全ての廃炉を求めることを明記すると発表した。県は年内に計画を策定する方針だ。
 同県は8月に決定した復興ビジョンで、「原子力に依存しない社会」を目指す方針を提示。ビジョンを具体化する復興計画では、こうした考え方をどのように盛り込むのか、これまで部長級会議で検討していた。
 同日記者会見した佐藤知事は、「県民を守り、若者、子供たちが安心して暮らせる福島県を復興するために、復興計画に廃炉をしっかりと明記することにした」と表明。その上で「原発に代わる新たな雇用の創出に全力で取り組む」と語った。県議会も県内全ての原発の廃炉を求める請願を10月に採択している。(2011/11/30-21:04)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011113000701


2011/03/30

福島第二原発1号機から煙 

福島第二原発1号機で一時煙
3月30日 20時39分


2011/03/19

1号機、2号機、送電線接続作業完了。 

1、2号機に送電線接続…20日から通電作業


2011/03/18

18日現在の東京電力福島第1、第2原発の現状

福島第1、第2原発の現状 
 18日現在の東京電力福島第1、第2原発の現状は次の通り。

【第1原発1号機】 地震後に冷却機能が失われ、燃料が溶ける「炉心溶融」が一部発生。原子炉格納容器の蒸気を外部に放出した。12日に水素爆発で原子炉建屋を損傷、屋根がなくなった。

【同2号機】 冷却機能が失われ燃料が全て露出した。14日に同3号機の爆発で原子炉建屋を損傷。15日に格納容器の圧力抑制プール付近で爆発音。原子炉格納容器の一部が破損した可能性。

【同3号機】 13日に冷却機能が失われ、炉心溶融の可能性。14日に水素爆発が起き、原子炉建屋が大きく損壊した。16日に白煙が確認され、使用済み燃料プールからの蒸発と推定。17日にヘリコプターが水を投下、地上から17、18日に放水。

【同4号機】 定期検査中。14日に使用済み燃料プールが84度に上昇。15、16日に原子炉建屋で火災。再臨界の可能性。建屋は屋根がなく骨組みだけ。

【同5・6号機】 定期検査中。使用済み燃料プールの水温が17日、約64度まで上昇。

【第2原発】 1~4号機はいずれも地震後に自動停止し、15日までに冷温停止となり緊急事態を脱した。

2011/03/18 18:30 【共同通信】


2011/03/16

福島第一、第二原発の現状 2011/03/16 19:38

福島第1、第2原発の現状 

 16日現在の東京電力福島第1、第2原発の現状は次の通り。

【第1原発1号機】 地震後に冷却機能が失われ、燃料が溶ける「炉心溶融」が一部発生。原子炉格納容器の蒸気を外部に放出した。12日に水素爆発で原子炉建屋を損傷、海水を注入し炉心を冷却。

【同2号機】 冷却機能が失われ燃料が一時、全て露出した。14日に同3号機の爆発で原子炉建屋を損傷。15日午前、格納容器の圧力抑制プール付近で爆発音。メルトダウン(全炉心溶融)発生の恐れを否定できず。炉心への海水の注入作業で水位は一部回復。

【同3号機】 13日に冷却機能が失われ、炉心溶融の可能性。蒸気を外部に放出し、炉心に海水を注入。14日に水素爆発が起き、原子炉建屋を損傷。15日に付近で毎時400ミリシーベルトの高い放射線量を観測。16日午前に白煙が確認され、原子炉格納容器の一部が破損した可能性。

【同4号機】 定期検査中。15日午前に原子炉建屋で火災があり、使用済み燃料が反応した水素爆発の可能性。使用済み燃料貯蔵プールの水温が異常上昇。水位は未確認で注水作業はできていない。16日、再び火災を確認。再臨界となる可能性を否定できず、ホウ酸散布の検討。

【同5・6号機】定期検査中。プールの水温が若干上昇。

【第2原発】1~4号機はいずれも地震後に自動停止、3号機は直後に「冷温停止」状態に。1・2・4号機も15日までに安定的な冷温停止となり緊急事態を脱した。

2011/03/16 19:38 【共同通信】


福島第1、第2原発の現状 3月16日08:45

福島第1、第2原発の現状 

 16日現在の東京電力福島第1、第2原発の現状は次の通り。

【第1原発1号機】
 地震後に冷却機能が失われ、燃料の一部が溶ける「炉心溶融」が発生。原子炉格納容器の蒸気を外部に放出した。12日に水素爆発で原子炉建屋を損傷、海水を注入し炉心を冷却する作業を実施。

【同2号機】
 冷却機能が失われ燃料が一時、全て露出した。14日に同3号機の爆発で原子炉建屋を損傷。15日午前、格納容器の圧力抑制プール付近で爆発音。メルトダウン(全炉心溶融)発生の恐れを否定できず。炉心への海水の注入作業で水位は一部回復。

【同3号機】
 13日に冷却機能が失われ、炉心溶融の可能性。蒸気を外部に放出し、炉心に海水を注入。14日に水素爆発が起き、原子炉建屋を損傷。15日に付近で毎時400ミリシーベルトの高い放射線量を観測。

【同4号機】
 定期検査中。15日午前に原子炉建屋で火災。使用済み燃料が反応した水素爆発の可能性。水位は未確認で注水作業はできていない。16日、再び火災を確認。

【同5・6号機】
 定期検査中。プールの水温が若干上昇。

【第2原発】
 1・2・4号機は地震後に自動停止。冷却機能が失われていたが、蒸気を外部に放出する作業などの結果、15日までに安定的な「冷温停止」状態となり緊急事態を脱した。3号機は地震後に自動停止し冷温停止状態になった。

2011/03/16 08:45 【共同通信】

2011/03/12

避難地地域を半径20キロメートル圏内に拡大=福島第1原発

福島第一原発の避難地域、半径20kmに
 福島県によると、首相官邸からの指示で、避難対象地域を福島第一原発はこれまで半径10キロ圏内から同20キロ圏内に、同第二原発は同3キロ圏内から同10キロ圏内に拡大した。

(2011年3月12日19時31分 読売新聞)



東北大震災の発生後に東電の協力会社社員3人が死亡、2人が意識不明、東電社員2名が行方不明

東電、協力会社社員3人死亡 2人不明 福島と茨城
2011.3.12 09:00
 東京電力によると、12日午前8時現在、東北大震災の発生後に東電の協力会社社員3人が死亡し、2人が意識不明となっている。

 死亡したのは福島第2原発で作業中だった協力会社「国勇工業」の社員、ハヤカワオサムさん(54)のほか、常陸那珂火力発電所(茨城県東海村)で煙突工事中だった「アサジマ組」のハネシロさん、「フジモト工業」のモトシゲリョウヤさんで、いずれも年齢不明。常陸那珂ではアサジマ組のアサジマタカヒロさん、フジモト工業のオリタコウキさんも意識不明の重体。

 一方、福島第1原発では東電社員で当直勤務に当たっていた小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)が地震発生直後から行方不明になっている。

 このほか、同日朝までに東電関連施設で5人が重傷、7人が軽いけがをした。

福島第二原発も「原子力緊急事態」宣言 半径3km以内に避難指示  第一原発は避難区域を半径10kmに拡大

福島第二原発 3キロ以内避難指示
3月12日 9時11分
政府は、福島第一原子力発電所に続き福島第二原発についても、原子力災害対策特別措置法に基づく「原子力緊急事態」を宣言し、▽半径3キロメートル以内にいる住民などに対し、避難するよう、▽また3キロから10キロの範囲では屋内に待避するよう、午前7時45分に指示しました。福島第二原発では、これまでのところ放射性物質が外部に漏れるなどの影響はないということです。一方、この福島第二原発から北に10キロ余り離れた福島第一原発の周辺では、住民の避難指示が現在半径10キロの範囲に出されています。