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2011/06/19

三重県伊賀市 3歳児が腸管出血性大腸菌O157に感染し、合併症の溶血性尿毒症症候群(HUS)で死亡

三重の3歳女児、O157で死亡 生肉は口にせず
2011年6月19日21時31分
 三重県健康危機管理室は19日、同県伊賀市内の3歳女児が腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染し、溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発して同日死亡したと発表した。伊賀保健所が感染経路などを調査している。


石原伸晃幹事長、菅首相退陣後に大連立を含む与野党の協力体制の構築に応じる可能性を強調

自民・石原幹事長 パーシャル連合、閣外協力、大連立…「考えないとにっちもさっちもいかない」
2011.6.19 13:50
 自民党の石原伸晃幹事長は19日午前、NHKの討論番組で、菅直人首相の退陣を前提に「衆参両院がねじれている状態は次の衆院選で(民主、自民両党の)どちらが多数を取っても変わらない。パーシャル(部分)連合、復興に対する部分協力、その一歩先が閣外協力、その一歩先が大連立がある。そういうことを真(しん)摯(し)に考えていかないとにっちもさっちもいかないことが絶えず起こる」と述べた。

 菅首相が退陣すれば、東日本大震災の復興を急ぐために、大連立を含む与野党の協力体制の構築に応じる可能性を強調したものだ。

 また、石原氏は都内で記者団に対し、22日に会期末を迎える会期延長を容認する条件として「政治空白、政治混乱を招いているのは首相の言動、行動によるところが一番大きい」と述べ、首相が退陣時期を表明する必要があるとの考えを示した。