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2012/04/21

宝永地震で高知県に標高20m超の津波


1707年宝永地震、高知に津波痕跡20m超


  東海・東南海・南海地震が連動した1707年の宝永地震で、高知県に標高20メートル超まで津波が押し寄せていたことが21日、古文書などを基にまとめた県の津波痕跡調査報告書で分かった。


被爆者の親から死産したり、生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、臓器標本やカルテが米国に送られ放射線研究に利用された人数、1200人以上

被爆赤ちゃん1200人研究利用 遺伝影響調査で米


広島と長崎への原爆投下の数年後に、被爆者の親から死産したり、生後すぐ亡くなったりした赤ちゃんのうち、臓器標本やカルテが米国に送られ放射線研究に利用された人数が1200人以上に上ることが21日、分かった。 
米国は戦後間もない時期から放射線による遺伝的影響の調査に着手。占領期に被爆者や新生児の標本が日本から米国に渡ったことは明らかになっていたが、具体的な規模は軍事情報とされ不明だった。 
広島市立大広島平和研究所の高橋博子講師が米軍病理学研究所の内部文書で確認した。高橋講師は「核兵器や放射線研究のために、新生児がモルモット扱いされたと言える」と話している。 
2012/04/21 18:49   【共同通信】