「米国が中国にハッキング」 元CIA職員が暴露
2013/6/13 11:08米国の情報機関が市民の通話記録などをひそかに収集していた問題をメディアに暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン氏は、米国が2009年以降、中国と香港のコンピューターシステムをハッキングの対象としていることを明らかにした。同氏は今後も香港にとどまり、米政府と争う姿勢を示した。
米国の情報機関が市民の通話記録などをひそかに収集していた問題をメディアに暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン氏は、米国が2009年以降、中国と香港のコンピューターシステムをハッキングの対象としていることを明らかにした。同氏は今後も香港にとどまり、米政府と争う姿勢を示した。
6月7日 16時59分
16年前、神戸市で指定暴力団・山口組の当時のナンバー2、宅見勝組長が射殺された事件で、逮捕された元暴力団員が潜伏していた埼玉県のアパートは、別の男の名前で契約されていたことが分かり、警察は逃亡を手助けした人物がいないか調べています。
【ワシントン=犬塚陽介】米国家安全保障局(NSA)や連邦捜査局(FBI)がテロ捜査のため、米インターネット大手9社が個別に管理するサーバーに接続し、電子メールや利用履歴などの個人情報を秘密裏に収集していることが明らかになった。米英メディアは、グーグルやフェイスブック、ユーチューブなどが対象で、電子メールや書類、動画閲覧履歴も収集していたと報じており、治安維持権限とプライバシー侵害の線引きをめぐる懸念が沸騰している。
16年前、神戸市内のホテルの喫茶店で暴力団、山口組のナンバー2だった宅見勝組長が射殺され、居合わせた一般人の男性が巻き添えになって死亡した事件で、兵庫県警察本部は、現場の指揮役とみられ、最後まで逃亡を続けていた元暴力団員1人を潜伏先の埼玉県内で見つけ、殺人などの疑いで逮捕しました。
【香取啓介】8世紀に都がおかれた平城京(奈良市)が74年間という短命で終わったのは、大仏建立時に使われた水銀による汚染のため? 近年広まっているこの学説について、東京大などが当時の土壌を調べたところ、水銀汚染は見つからなかった。23日、千葉市で開かれた日本地球惑星科学連合大会で発表された。
中国の人民解放軍のロ・ユアン少将は15日、日本の琉球諸島は日本に帰属していないという声明を支持した。中国マスメディアが報じた。
ロ少将は、琉球諸島は中国の歴代の王朝に帰属していたとして、「この結びつきから諸島が中国の一部であると断定はできない。だが、琉球は日本に帰属するものではないということは確信を持っていえる」と語っている。
5月8日、中国共産党の公式的な新聞である人民日報は5月8日付けの記事で党の声明を表し、沖縄本島を含む琉球諸島に対する日本の主権は疑問の余地があるという見解を表していた。記事には中国社会科学アカデミーの中国人研究者の声明として、琉球諸島は1879年に日本が併合するまでずっと中国の従属国だったという見解が掲載された。日本が第2次世界大戦で敗戦すると、日本は中国から取り上げた領域を返すよう求められたことから、琉球諸島に対する日本の領有権は疑問の余地があるというのが、その論拠として挙げられている。
政府の主権回復式典が終了して天皇、皇后両陛下が退席される際、出席者が「天皇陛下万歳」と発声し、国会議員や政府関係者が予定外の唱和をする場面があった。公明党の山口那津男代表は式典後、党本部で記者団に「憲法に国民主権がはっきりと規定されている中で日本の独立が認められた日だ。その意義を十分に踏まえた行動だったか問われる」と疑問を呈した。