2013/06/20
2013/06/18
【元CIA職員 情報暴露】中国の「環球時報」 「彼の行為は香港・中国を含む世界の公衆の利益に符合する」「中国は大国として庇護者の役割を避けられない」
元CIA職員、ハッキング暴露 中国、対米反撃カード
2013.06.18【北京=山本勲】7、8日に行われた米中首脳会談で最大議題となったサイバー攻撃問題をめぐる米中の攻防が一段と熱をおびてきた。香港滞在中の元米中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン氏が米国の対中ハッキング行為を香港紙に証言。米政府が同氏の身柄拘束に動き始めたことに対し、中国の国際情報紙「環球時報」は17日付社説で中国がスノーデン氏を保護するよう主張した。習近平政権に近い学者も同紙で米国を「泥棒」と表現し、非難。いずれも習政権の意向を反映したとみられ、中国が対米反撃に転じた形だ。
2013/06/13
【元CIA職員 情報活動暴露】 「香港にとどまり米政府と法廷で争う」「自分の運命は香港の裁判所や市民に決めてもらう」
「米国が中国にハッキング」 元CIA職員が暴露
2013/6/13 11:08米国の情報機関が市民の通話記録などをひそかに収集していた問題をメディアに暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン氏は、米国が2009年以降、中国と香港のコンピューターシステムをハッキングの対象としていることを明らかにした。同氏は今後も香港にとどまり、米政府と争う姿勢を示した。
2012/02/11
「アノニマス」、CIAウェブサイトを”Tango down" 米アラバマ州関係、メキシコ鉱業省にも攻撃か
今度はCIAにハッカー攻撃=「準備不足」と皮肉る-アノニマス
【ワシントン時事】米中央情報局(CIA)のウェブサイトが10日、国際ハッカー集団「アノニマス」の攻撃を受け、数時間にわたりアクセスできない状態になった。
アノニマスが簡易ブログ「ツイッター」で、「CIA Tango down(タンゴダウン)」と「犯行声明」を出した。「タンゴダウン」は、敵殺害を意味する米特殊部隊の隠語。
犯行声明の中で、「国土安全保障省は攻撃からほんの数分でウェブサイトを回復した。CIAは他省庁と比べアノニマスと戦う準備ができていないようだ」と皮肉っている。
アノニマスは1月、米政府が著作権法違反の疑いでファイル共有サイト「メガアップロード・ドット・コム」を閉鎖したことに対する報復として、司法省やFBIのウェブサイトを一時閲覧不能にするサイバー攻撃を行った。(2012/02/11-14:16)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2012021100165
2007/02/26
CIAの極秘文書 辻政信は「第3次世界大戦さえ起こしかねない男」
児玉氏・辻氏は使えず…米反共工作でCIA分析
【ニューヨーク=大塚隆一】米国の情報機関が東西冷戦初期、日本の戦犯容疑者や右翼を使って進めようとした反共工作や情報収集について、米中央情報局(CIA)が役に立たないケースが多かったと分析していたことがわかった。
AP通信が24日、米国立公文書館で2005~06年に解禁されたCIAの極秘文書をもとに伝えた。
それによると、CIAなどの米国の情報機関は第2次世界大戦後、右翼の大物で後にロッキード事件の被告になった児玉誉士夫氏や戦犯容疑を免れた元陸軍参謀の辻政信氏らに接近した。
しかし、CIAの文書は「彼らは自らの威信や利益のために情報をたびたび捏造(ねつぞう)した」「日本の戦後は、驚くべき数の、役立たずの情報提供者を生み出した」と指摘。工作資金を持ち逃げされたり、同じ情報が米国の複数の機関に売られたりした例もあったという。
児玉氏の反共工作への関与の程度は不明だが、CIAは1953年の文書で、「情報要員としての価値は無きに等しい。彼はプロのうそつき、ギャング、ペテン師、大泥棒だ。もうけることにしか関心がない」と酷評。辻氏については、連合国軍総司令部(GHQ)の情報部門が対中工作を指揮させようとしたものの、逆に日本の再軍備のために米国を利用しようとしたと分析し、「第3次世界大戦さえ起こしかねない男」(54年の文書)と警告した。
(2007年2月26日1時8分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070225it16.htm?from=top
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