文鮮明氏が死去=統一教会の創始者-韓国
【ソウル時事】世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者である文鮮明氏が3日、韓国京畿道加平郡の病院で病気のため死去した。92歳だった。統一教会が3日、明らかにした。風邪と肺炎による合併症で8月から入院していた。
文氏は現在の北朝鮮平安北道の定州出身。戦前、早稲田大付属早稲田高等工学校電気工学科で学んだ。
54年にソウルで教団を創立。大学教員、大学生ら知識層を中心に急速に信者を増やし、58年に日本、59年に米国に進出するなど、積極的に海外展開した。韓国メディアによると、現在約190カ国に約300万人の信者がいるとも言われる。経済活動にも力を入れ、韓国では多数の企業を保有して「統一グループ」を形成している。
一方、80年代以降、信者による霊感商法が社会問題化した。また、大規模な合同結婚式を行っており、教団と信者の家族との間でトラブルも起きている。92年には日本の芸能人が参加したことで大きな話題になった。(2012/09/03-08:25)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012090300024
統一教会創設者の文鮮明氏がソウル市内病院に入院
8月16日(ブルームバーグ):世界基督教統一神霊協会(統一教会)のスポークスマンは創設者の文鮮明氏が危篤に陥り、ソウル市内の病院の集中治療室で人工呼吸器を装着されていることを明らかにした。16日に電話で語った。
文鮮明氏(92)は今月肺炎となり、合併症もあり14日に入院した。
更新日時: 2012/08/16 09:42 JST
統一教会創始者ムン・ソンミョン氏が危篤
統一教会の創始者が危篤です。
日本では霊感商法で大きな社会問題となった統一教会の創始者、ムン・ソンミョン氏(92)が危篤状態となっていることが分かりました。統一教会関係者によりますと、ムン・ソンミョン氏は風邪をこじらせて肺炎となり、14日からソウル市内の病院に入院、現在、意識不明の状態だということです。
韓国では今年3月、統一教会信者の合同結婚式が行われましたが、その際、ムン氏は久々に海外のメディアの前に姿を現していました。(15日17:31)
Sunday, December 4, 2005
Richardson's Trip to North Korea Underscores the Long and Strange Relationship It Has N.M.
By Leslie Linthicum
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