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2012/09/03

中国共産党、治安部門責任者の権限縮小を検討  政治局常務委員会は9人から7人に削減

最高指導部7人に削減か 中国共産党、香港紙

2012.9.3 14:21 [中国]
 3日付の香港紙、明報は、今秋に開かれる中国の第18回共産党大会で、最高指導部を形成する政治局常務委員の人数が、現在の9人から7人に削減されると報じた。ポスト数削減によって、政策決定の効率を上げることが狙いだという。消息筋の話として伝えた。

 同紙によると、常務委員から外れるのは、現在は李長春氏が務めている思想・宣伝担当と、周永康・党中央政法委員会書記が務める治安担当の2ポスト。

 思想・宣伝担当部門は、インターネット上の情報規制や言論の統制、治安担当部門は公安当局などの司法機関をそれぞれ管轄。同紙は、両部門とも組織が肥大化し、人事制度も複雑化していると指摘した。

 常務委員の数は決まっておらず、1982年の第12回大会以降は5~7人で変動、2002年の第16回大会で現在の胡錦濤氏による指導部となった際に9人に増えた。(共同)

  http://sankei.jp.msn.com/world/news/120903/chn12090314220003-n1.htm


2012/05/25

胡錦濤派はすでに周氏と手打ち 保守派との全面対決は回避

薄氏と親密な周永康氏、危機脱出? 胡錦濤派は全面対決回避

2012.5.25 20:58
【北京=矢板明夫】中国共産党最高指導部の政治局常務委員会メンバーである周永康・党中央政法委書記(62)の動向が注目されている。党内の権力闘争で敗れた薄煕来・前重慶市党委書記と親密な関係にあったことで失脚説が飛び交っていたが、積極的に地方視察などを行う姿が最近報じられ、危機を乗り切ったようだ。党内の全面対立を避けたい胡錦濤指導部が「ターゲットを薄氏一人にしぼる」との方針を固めたことで、周氏は温存されたとみられる。

2012/03/23

中国共産党中央が薄氏の政治手法を強く批判 「個人が党組織をしのぐ独断専行」

「党しのぐ独断専行」と批判=重慶前トップに捜査妨害・指導責任-中国

【北京時事】中国共産党中央が、先に解任した薄熙来前重慶市共産党委員会書記に関し、米総領事館に駆け込んだ元腹心・王立軍前公安局長への「主要な指導責任」のほか、薄氏の家族の不正を追及しようとした王氏の捜査妨害、規定を無視した王氏の公安局長解任を問題点として挙げていたことが23日までに分かった。その上で「個人が党組織をしのぐ独断専行を断固防止しなければならない」と薄氏の政治手法を強く批判した。

胡錦濤国家主席直属の党中央弁公庁が、薄氏が解任された15日に各党組織に発出した内部通知や党関係者の話で分かった。

それらによると、王氏駆け込みの発端は1月28日。公安局長だった王氏が「捜査している重要案件にあなたの家族が関係している。圧力を受け、辞表を出した捜査員もいる」と薄氏に報告すると、薄氏は激怒した。

2月1日には公安省に意見を求めずに王氏を公安局長から外し、薄氏の妻ら家族の関係した「重要案件」の捜査幹部を拘束。その結果、王氏は、身の危険を感じて四川省成都の米総領事館に駆け込み、政治亡命を申請。胡主席の派遣した国家安全省幹部に説得され、北京に8日移送された。(2012/03/23-16:54)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012032300667



江派エリート警察官僚の何挺氏を重慶市副市長兼公安局長に選任=王立軍氏の後任

公安出身者を副市長に選出 中国重慶市 解任の王立軍氏の後任

2012.3.23 14:47 [中国]
中国重慶市人民代表大会(議会)の常務委員会会議は23日、公安省で長年捜査官を務めた元青海省副省長の何挺氏を重慶市副市長兼公安局長に選任した。地元メディアが伝えた。

米総領事館への駆け込み事件で重慶市副市長を解任された王立軍氏の後任の形。重慶市トップを解任された薄煕来氏と王氏が主導した暴力団一掃に対し、法律無視の行き過ぎた捜査が横行していたとの批判が強まる中、重慶市の公安部門を刷新する狙いがある。

何氏は、公安省では刑事捜査局長などを歴任。2007年から甘粛省公安庁長などを務め、09年からは青海省副省長と同省公安庁長を兼任していた。(共同)




2010/12/01

中国は「南北が統一するよりも、北朝鮮を支援した上で独立国家として存続させた方が中国側の国益になる」という判断をした

2010/12/ 1 19:45 Jcastニュース
砲撃非難しない「唯一」の国中国 北朝鮮との「蜜月」一層強める


北朝鮮の韓国に対する砲撃事件が波紋を広げるなか、主要各国で唯一非難声明を出していないのが中国だ。特に数ヶ月、両国の「蜜月ぶり」が目立つ。その狙いは何か、と訝る声も出ている。

朝鮮戦争の際に人民解放軍を参戦させた中国と北朝鮮は「血で結ばれた友情」だとされる。最近、この傾向がますます強まっている。