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2010/11/26

ロシア外相、国連安全保障理事会の見解表明を望む - 延坪島砲撃事件

北朝鮮の砲撃で国連安保理の声明発表を期待=ロシア外相
2010年 11月 26日 03:39 JST

 [モスクワ 25日 ロイター] ロシアのラブロフ外相は25日、北朝鮮の韓国・延坪島砲撃について、国連安全保障理事会(安保理)が数日中に声明を出すことへの期待を示した。
 ラブロフ外相は記者会見で「すでに安保理メンバーが、この件で協議している」としたうえで「数日中に安保理が見解を示し、それが事態の沈静化に寄与することを期待している」と述べた。


ロシア、砲撃事件の安保理協議に前向き

【モスクワ=貞広貴志】ロシアのラブロフ外相は25日の記者会見で、北朝鮮による延坪島砲撃事件について、「近い将来に国連安全保障理事会が見解を表明することを望む。関係国は責任を認識すべきだ」と述べ、安保理での協議に前向きの姿勢を示した。

 ラブロフ外相は、「(米韓が)軍事演習を行うのと、住民の居住地域を砲撃し死者を出すのは全く別次元だ」とも述べ、北朝鮮の行為を非難した。

 安保理常任理事国のロシアは、韓国哨戒艦沈没事件などでは、北朝鮮非難に慎重な中国と歩調を合わせてきた。今回は北朝鮮に対する批判を明確にしている。

(2010年11月25日20時08分 読売新聞)