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2011/06/24

無人ヘリ「T-Hawk」、2号機原子炉建屋の屋上に不時着

放射性物質測定の無人ヘリ、2号機屋上に不時着 東電「コントロールきかず」2011.6.24 11:59
 東京電力は24日、福島第1原発上空を飛行していた無人ヘリ「T-Hawk」(直径約50センチ、高さ約50センチ、重さ約8キロ)が操縦不能となり、2号機原子炉建屋の屋上に不時着したと発表した。東電は「損傷の程度は分からない。煙や炎などは確認されていない」としており、状況確認を急いでいる。

 東電によると、「T-Hawk」は同日午前6時半すぎ、2号機上空の空気中の放射性物質の測定のため飛行を始めたが、7時ごろにリモートコントロールが利かなくなったという。クレーン車による現場の確認、回収を進める。

 また、東電は同日、試運転が続いている汚染水浄化システムで、処理を終えた汚染水が約2500トンに達したと発表した。東電は「建屋の水位は順調に下がっている」としている。



2011/04/22

Tホークの操縦者は放射線防護の移動式コンテナの中に入り、完全防護服や多重手袋、呼吸装置などを着用して操縦しなければならなかった。

無人ヘリ「Tホーク」の新たな役割-ハネウェルが福島原発に投入
2011年 4月 22日 13:59 JST
 福島第1原発には、軍関係者以外ではあまり馴染みがない小型無人ヘリが投入されている。「Tホーク」と呼ばれる大きさが約45センチ程度の超小型無人機だ。時速80キロ・高度3000メートルの飛行性能を持ち、空中でホバリングしながらビデオ撮影や放射線量を測定する。 


2011/04/17

米無人ヘリ「T-Hawk」が撮影した写真を公開 。 4号機原子炉建屋の外壁は10M以上離れた配管の上まで飛ばされた

4号機の建屋でも強い水素爆発?写真で明らかに


http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20110416-OYT9I00806.htm
福島第一原発4号機のコンクリート外壁が吹き飛んだ原子炉建屋(東京電力提供)

東京電力は16日、遠隔操作の米社製無人ヘリ「Tホーク」が撮影した福島第一原発の写真を公開した。

 4号機原子炉建屋の外壁が10メートル以上離れた配管の上まで飛ばされた様子をとらえており、奈良林直・北海道大教授(原子炉工学)は「相当強い爆発が起きた証拠で、4号機でも大量の水素が発生したと考えられる」と話す。

 4号機は定期検査中で稼働しておらず、原子炉内の核燃料は使用済み核燃料一時貯蔵プールへ移されていた。ヘリは最大で10キロ・メートル離れた場所から無線操縦でき、原子炉建屋の撮影に用いられた。

(2011年4月17日01時34分 読売新聞)