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2012/07/30

「もんじゅ」 ナトリウム漏れを検知する警報が作動

ナトリウム漏れの誤警報=もんじゅ、漏えいなし-原子力機構

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋内で30日午前3時40分ごろ、冷却材のナトリウム漏れを検知する警報が鳴った。原子力機構は、同4時半までに漏えいがないことを確認。環境への影響もないという。

 警報が鳴ったのは、使用済み燃料などを一時的に保管し、冷却する設備。配管周辺の空気を吸い込み、ナトリウムの漏れがないかを検知する仕組みになっている。原子力機構が、警報が鳴った原因を調べている。(2012/07/30-11:38)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012073000465



「もんじゅ」ナトリウム漏れ警報が誤作動

 運転停止中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で30日午前3時40分頃、核燃料を冷却する炉外燃料貯蔵槽のナトリウム漏れを示す警報が誤作動した。

 実際にはナトリウムの漏えいはなかった。日本原子力研究開発機構が発表した。

 発表によると、検出器は燃料貯蔵槽を冷やす2次冷却系ナトリウムの配管が通る室内にあり、漏えいがあればフィルターが詰まって警報が鳴る仕組み。調べたところ、フィルターにナトリウムは付着しておらず、機構は原因を調査する。

(2012年7月30日11時07分 読売新聞)


もんじゅでナトリウム漏れ誤警報

2012/7/30 9:57 (2012/7/30 10:31更新)
 日本原子力研究開発機構は30日、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で同日午前3時40分ごろ、2次冷却系の冷却材ナトリウムの漏洩を知らせる警報が作動したと発表した。実際のナトリウム漏れや環境への影響はなかった。

 警報が作動した原因は不明で、同機構が詳しく調べ、結果を経済産業省原子力安全・保安院に報告する。

 もんじゅは原子炉停止中だが、炉内には核燃料が装荷されており、冷却のために1次系、2次系でナトリウムが循環している。

 警報が作動したのは、原子炉補助建屋にある、2次系配管周辺に設置された検出器の一つ。部品を交換したり、作業員が現場を目視で点検したりしたが、ナトリウム漏れは確認できなかったという。

 もんじゅは1994年に初臨界に達したが、95年にナトリウム漏洩事故が起こり、14年以上運転を停止。2010年5月に運転を再開したものの、同8月に燃料交換装置の落下事故が発生して再停止し、計画が大幅にずれこんでいる。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3000H_Q2A730C1CR0000/