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2011/12/02

「2012年に関する予言はない。これは明確にさせておくべきだ」

マヤ専門家が2012年人類滅亡説を否定、「区切りに過ぎない」
2011年 12月 2日 17:46 JST
[パレンケ(メキシコ) 1日 ロイター] 古代マヤ文明の暦に基づき、2012年12月に世界が「人類滅亡」を迎えるとする説について、専門家からこの説を否定する声が上がっている。
2012年12月の人類滅亡説は、マヤ文明の研究者ホゼ・アグエイアス氏などによって広められたが、メキシコ南部にある古代都市パレンケで開かれた会合では、専門家から、2012年は単純に一つの期間が終わるという区切りに過ぎないという意見が出た。

メキシコ国立自治大学のエリック・ベラスケス氏は、「2012年に関する予言はない。これは明確にさせておくべきだ」と語った。また、マヤ暦の解読を行っている豪ラトローブ大学のスベン・グロネマイアー氏は、世紀末を迎えるとされている日は、単純に次の時代への移行を示しているだけだと述べた。

マヤ文明で用いられた長期暦は紀元前3114年からスタートしており、1サイクルが約394年という周期をもっている。同文明では「13」という数字は神聖な意味があり、13のサイクルが終わるのが2012年の12月になるという計算となる。






2009年11月10日 15:26 
2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表
発信地:ワシントンD.C./米国
【11月10日 AFP】地球は2012年12月21日になっても滅亡しない――。米航空宇宙局(NASA)は9日、インターネットや新作映画の公開で高まる地球滅亡説を沈静化すべく、異例の声明を出した。

 製作費2億ドル(約180億円)をかけたSF超大作『2012』が米国で13日から、日本では21日から公開されるが、これはマヤ暦に基づいた地球最後の日をテーマにしている。

 地球最後の日というストーリーは、ニビル(Nibiru)と呼ばれる正体不明の惑星X(Planet X)が地球に向かって来ている、または地球と衝突して地球は滅亡するという話が主軸になっている。

 疑似科学者や超常現象マニア、そしてインターネット上での記述によれば、ニビルはシュメール人が発見したと言われている。

■「地球はあと40億年は滅亡しない」

 動きを予測できないこの惑星の存在を隠しているとしてNASAを責めるサイトまであるが、NASAはそういったストーリーは「インターネットで横行するでっち上げだ」と非難した。

「そういった主張を裏付ける事実は何もない」ホームページのQ&Aコーナーにこのように掲載したNASAは、衝突の話が事実なら天文学者が少なくとも10年前からその惑星を追跡しているだろうし、現在では肉眼でも確認できるほどになっているはずだと主張。「明らかに、そんな惑星は存在しない」と断言している。

「世界の信頼できる科学者は誰も、2012年に関する脅威などないと分かっている」

 NASAによれば、地球はあと40億年は滅亡しないという。


■前回の「危機」には何も起こらず

 うわさされる惑星はもうひとつある。エリス(Eris)と呼ばれるこの惑星は冥王星と似た準惑星で、太陽系の外側に位置し、地球に64億キロ以下まで接近することはないという。

 2012年地球滅亡説に関しては、「Apocalypse 2012(世界の終末:2012)」や「How to Survive 2012(2012年に生き延びる方法)」といった書籍まで出版され、インターネットでもさまざまなサイトが存在する。

 当初、2003年の5月に滅亡するとされていたが何も起こらなかったため、その日付はマヤ暦最後の日に合わせた2012年の冬至へと先延ばしされた。

 NASAは、マヤ暦は2012年12月21日に終わるのではなく、直後に新たな周期が始まっていると主張。さらに今後数十年間は惑星が直列する天体配列になることはないと論じている。一部の人が予測するように、たとえ直列になったとしても、地球への影響は「ごくわずか」だという。(c)AFP







2012年人類滅亡説と太陽フレアの関係を否定 NASA
2011.11.15 Tue posted at: 10:57 JST
(CNN) 太陽の表面の爆発によって起きる太陽フレアが活発化しており、2012年から14年にかけてピークを迎えるが、人類滅亡に結びつくことはあり得ない――。米航空宇宙局(NASA)の研究員が、2012年人類滅亡説にまつわるデマや憶測を否定した。

SF映画や書籍では、古代マヤ文明の暦を根拠として来年地球が滅亡するとの説が騒がれており、これと太陽フレアの活動を結び付ける説も飛び交っている。

これに対してNASAのアンティ・プルキネン研究員は「フレアが最強になったとしても、大気を吹き飛ばすことはできない」「最大級の障害が起きたとしても、地球を滅亡させることはあり得ない」と断言した。

太陽フレアは太陽から大量の電磁エネルギーが放出されて発生する現象。さらに大量の物質が一気に放出される「コロナ質量放出(CME)」と呼ばれる現象を伴うこともあり、この雲が地球の大気圏上空に到達するとオーロラを発生させ、衛星や電子機器などに障害が起きる。NASAによると、観測史上最大のCMEは1859年に発生。この時は熱帯でもオーロラが観測され、電信網が大混乱したという。

しかし現代では、太陽フレアの活動によって「iPhone」などのスマートフォンや、iPhoneに搭載された音声ガイドの「Siri」などが使えなくなることはなさそうだとプルキネン氏は言う。ただ、停電が起きたり位置情報に使われたりするGPS衛星に障害が発生する可能性はあるほか、無線に干渉して航空機の運航などに問題が生じることもあり得るという。

それでも太陽には、1億5000万キロ離れた地球に届くような火の玉を放って地球を破滅させるほどのパワーはないとNASAは強調。科学の進歩で太陽フレアやCMEは予測できるようになっており、衛星や電子機器の障害に備えて準備するだけの時間はあるとプルキネン氏は解説している。






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