福島第一原発で、作業員が謎の訴えです。
28日午前10時過ぎ、福島第一原発の監視カメラの前に白い防護服に身を包んだ作業員が現れました。作業員はカメラに向かって真っすぐに歩いてくると、右手でカメラの方向を指差しながら、左手に何かを持って読み上げているようです。20分後、さらにカメラに近づき、カメラ目線で激しく訴え、画面から外れていきました。このカメラは音声は伝わってこないため、作業員が何を話していたかは分かりません。東京電力は、現場の放射線量が高いため、作業員に対して作業に関係のない行動はしないようにお願いするということです。