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2011/06/12

ニーダーザクセン州の農場で生産されたモヤシなどの新芽野菜が感染源

新芽野菜と特定=大腸菌の感染源-ドイツ
 【ベルリン時事】ドイツ北部を中心に腸管出血性大腸菌O(オー)104の感染が拡大している問題で、同国保健当局は11日、ニーダーザクセン州の農場で生産されたモヤシなどの新芽野菜を感染源と特定した。同当局はこの農場を閉鎖した。

 欧州連合(EU)欧州委員会のダリ委員(保健・消費者保護担当)は「今回の危機を教訓として警戒態勢を強化する」との声明を発表した。(2011/06/12-01:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011061200005






欧州大腸菌騒動、ついに感染源を特定=中国由来の菌との報道も―中国紙
2011年6月10日
 ドイツ保健当局は、ドイツ北部を中心に大きな被害が出ていた腸管出血性大腸菌・O104の感染源をスプラウト(新芽野菜)と特定したことを発表した。11日、環球時報が伝えた。

ドイツ北部を中心に猛威を振るっているO104被害。10日までに確認された死者は31人に上った。キュウリ、トマト、レタスなどが感染源の候補にあがったが、感染源特定の遅れにより大きな風評被害を生み出すこととなった。

感染源特定により風評被害の解消が期待されるが、ドイツメディアの報道によると、ドイツ国民の多くはいまだに懐疑的な態度を示しており、警戒心を解いていないという。また、先日はあるドイツ紙が「中国産のアズキ種子からもやしに大腸菌が移った」と報道している。(翻訳・編集/KT)
2011-06-12 14:30:36 配信





家庭ゴミからO104検出、死者は31人に ドイツ
2011.06.11 Sat posted at: 09:26 JST
ベルリン(CNN) ドイツ北部を中心に腸管出血性大腸菌O104の感染が広がっている問題で、ドイツ保健当局は10日、欧州で新たに4人の死亡を確認した。大腸菌による死者は31人となった。

ドイツ保健当局は、ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の家庭のゴミ箱に残っていたスプラウト(新芽野菜)からO104が検出されたと発表した。O104が実際に農作物から検出されたのは今回が初めてだ。

ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省の広報担当によると、スプラウトはすでに感染被害が広がっているドイツ北部産と見られるという。

またロベルト・コッホ研究所のブルガー所長は記者団に対し、同じレストランで食事をした17人が発病したことから、ドイツ保健当局は同レストランで出されたもやしが感染源と断定したと語った。ブルガー氏によると、当局者が感染者に聞き取り調査を行ったところ、いずれももやしの入った料理を食べていたという。

大腸菌の感染者はこれまでに2988人に上り、そのうち759人は重度の腸疾患を発症している。

一方、風評被害に見舞われているスペインでは、青果輸出業者フルーネットが、当初スペイン産野菜が感染源であるとの誤った判断を下したドイツのハンブルク州政府を提訴した。

フルーネットは、ハンブルク当局が同社が扱う有機キュウリを感染源と判断した際に使用した資料を即座に公開するよう求めている。またそれとは別に、ハンブルク州政府に対し、100万ユーロの損害賠償訴訟も提起する予定だという。