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2011/03/15

福島第一原発の正門前で1時間当たり8217マイクロシーベルトの放射線量を検出

福島第1で年間被ばく限度8倍の放射線量を検出 東電が発表
2011.3.15 09:15



 福島第1原発2号機の爆発にからみ、東京電力は、15日午前8時31分、福島第1原発の正門前で1時間当たり8217マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。

 この量は、一般人の年間被ばく線量限度の約8倍。





“3倍超”の放射線量を計測
3月15日 9時12分
東京電力は記者会見で、15日午前8時31分、福島第一原子力発電所の正門付近で1時間当たり8217マイクロシーベルトの放射線の量を計測したことを明らかにしました。これは、一般の人が1年間に自然界から浴びる放射線の量の3倍を超える値を1時間で浴びる計算になります。





福島第一原発正門付近、制限値16倍の放射線量
 福島第一原発の正門付近の放射線量は15日午前、制限値の約16倍となる1時間あたり8217マイクロシーベルトを観測した。

 同原発2号機では、15日午前6時10分ごろに爆発音があった。東京電力などが明らかにした。

(2011年3月15日08時53分 読売新聞)