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2010/03/07

【普天間問題】 鳩山首相、5月末決着に「覚悟をもって臨む」

2010年3月7日01時30分 読売
普天間5月決着「覚悟を持って」と首相


 鳩山首相は6日午後、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題が5月末までに決着しない場合、退陣を求める声が自民党から出ていることに関連し、「一つ一つの政策の実現に向けては覚悟を持って臨む。当たり前の話だ」と語った。


 首相は退陣するかどうかは明言しなかったが、政府筋は6日夜、「あれだけおっしゃっているのだから、決まらなければ辞めるしかない」と述べた。5月末までに決着しなければ、政府・与党からも退陣を求める声が出る可能性があり、首相は窮地に追い込まれそうだ。

 この問題では、自民党の大島幹事長が6日午前、那覇市での党沖縄県連大会で、「移設先と沖縄県民、米国の了解を得る三つの方程式を解くのはかなり困難だ。(解決)できなかったら即刻退陣してもらおう」と述べた。

 これを受け、首相は視察先の東京都大田区で記者団に、「その覚悟があるか」と問われ、「国民への約束を守るために全力を尽くすのが新政権の基本的な方針だ。以前の内閣では、公約は守らなくても大したことはないと言った。そういう政治が国民に鉄槌(てっつい)を食らわされた」と5月決着に全力を尽くす姿勢を強調したうえで、「覚悟を持って臨む」と語った。

 政府筋は6日夜、「決まらなければ辞めるしかない。参院選も持たない。覚悟は覚悟だ」と述べた。

(2010年3月7日01時30分 読売新聞)