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2013/09/15

日本美術協会の日枝久会長ら一行がバチカンでフランシスコ法王に謁見

日枝美術協会長ら、ローマ法王に謁見 世界文化賞25周年

2013.9.15 11:09


 【ローマ=内藤泰朗】今年25周年を迎えた高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者が発表されるのを前に、同賞を創設した日本美術協会(総裁・常陸宮殿下)の日枝久会長ら代表団一行が14日、バチカンの法王庁を訪問、ローマ法王フランシスコに謁見した。法王は日本美術協会の活動を高く評価し、世界文化賞の今後の役割に期待を示した。

 バチカンのサンピエトロ寺院にある法王庁を訪ねたのは、世界文化賞国際顧問のディーニ・イタリア元首相夫妻、日本美術協会の日枝会長夫妻ら一行。法王は一行に「文化、芸術は国境を越えて人々の心を癒やし、平和をもたらします。これからもご活動に期待をしています。天皇陛下、常陸宮殿下によろしくお伝えください」と語った。日枝会長は「必ず伝えます」と返礼した。

 ローマ法王は、世界に約12億人の信者がいるカトリック教会の頂点に立つ。日本美術協会の代表が法王に謁見したのは、1992年のヨハネ・パウロ2世以来21年ぶり。半年前に就任した中南米出身の法王フランシスコに謁見したのは初めて。

 17日には、今年の世界文化賞受賞者がローマなど世界6都市で発表されるほか、25周年記念の受賞者写真展がローマ、ベルリン、ロンドンで開幕する。






日本美術協会代表団、フランシスコ・ローマ法王に謁見(えっけん)

9月17日に高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者が発表されるのに先立ち、賞を創設した日本美術協会の代表団が14日、フランシスコ・ローマ法王に謁見(えっけん)した。

世界文化賞は、芸術・文化の分野で優れた功績を挙げた人々に贈られるもので、2013年で25回目を迎える。

日本美術協会の日枝 久会長ら代表団一行は14日、バチカンで、フランシスコ法王におよそ30分間謁見した。

フランシスコ法王は「文化・芸術は、国境を超えて人々の心を癒やし、平和をもたらします」と述べ、世界文化賞を評価した。

今後の役割にも大きな期待を示し、「天皇皇后両陛下と日本美術協会総裁の常陸宮殿下によろしくお伝えください」とのメッセージを残した。

10月には受賞者を招待し、東京の明治神宮で授賞式典が開かれる。
(09/15 00:56)