ページ

2012/03/26

覚醒剤5250グラム密輸入 容疑の男再逮捕 埼玉県警など

2012.3.26 16:59
今年1月下旬から2月上旬にかけてメキシコから覚醒剤を密輸入したとして、埼玉、千葉両県警と警視庁、東京税関の合同捜査班は26日までに、覚せい剤取締法違反の疑いで、メキシコ国籍の男で住所不定、自称会計士、ペレス・ボウケットベラスコ・ギジェルモ・ラモン容疑者(29)=同容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕し、覚醒剤約5250グラム(末端価格4億2000万円)を押収した。埼玉県警の覚醒剤の押収量としては今年最多となる。



埼玉県警によると、ペレス容疑者は仲間と共謀の上、営利目的で1月9、11の両日(現地時間)、メキシコ国内の郵便局からサプリメントを装って2回にわたり覚醒剤計約388グラムを東京都世田谷区の男(29)=麻薬特例法違反容疑などで逮捕、処分保留=あてに発送し、1月27日と2月2日に日本に密輸入した疑いが持たれている。

県警によると、ペレス容疑者らはこのほか、2月10日までの間に、工業用水ポンプのシリンダー内に覚醒剤を隠すなどし、2回にわたり覚醒剤計約4862グラムを密輸入していた。今年初め、海外の捜査機関から警察庁に「メキシコから日本へ大量の覚醒剤が密輸入される」との情報があり、県警などで内偵捜査を進めていた。

県警などは一連の事件でこれまでに、松伏町金杉の自称投資家、日佐戸俊宏ジェレミー容疑者(33)=麻薬特例法違反容疑などで逮捕=ら日本人3人とペルー人の男1人を摘発している。