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2011/03/25

海江田万里経済産業相、「原則、(放射線をチェックする職員が)立ち会っての工事。原則は守っていただかないと」と苦言

作業員被曝は「基本的な作業の落ち度」 海江田氏が苦言
2011年3月25日13時25分



 東京電力の福島第一原発3号機で3人の作業員が被曝(ひばく)した問題で、海江田万里経済産業相は25日の閣議後会見で、作業中に放射線をチェックする職員が同行していなかった点について、「かなり基本的な作業の落ち度。人繰りの問題で入っていなかった。大きな基本的なミス」と語った。さらに「原則、(放射線をチェックする職員が)立ち会っての工事。原則は守っていただかないと」と苦言を呈した。