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2011/03/02

ある造反議員は出席しろと諭す党幹部に、涙声で「神の声があれば出るのですが」と電話で話した。神とは小沢氏のこと

【夕刊フジ編集局から】ある造反議員が涙声で「神の声があれば…」
2011.03.02



 小沢一郎元代表の処分に反発して1日未明に行われた新年度予算案の衆院採決を欠席した16人に対して、民主党が処分案を決めました。それはそれとして、有権者、国民は、この16人の行動をどう考えたらいいのでしょうか。

 法案に賛成しようと反対しようと、病気や公務である以外、採決に出席するのは国会議員としての最低限の義務。党利党略、党内抗争で、これを放棄した。

 ある造反議員は出席しろと諭す党幹部に、涙声で「神の声があれば出るのですが」と電話で話した。神とは小沢氏のこと。夕刊フジ掲載の人気コラム「天下の暴論」じゃありませんが、バカじゃないのかと言いたくなります。

 渡辺浩一郎、大山昌宏、小林正枝、菊池長右ェ門、三輪信昭、石井章、豊田潤多郎、石田三示、水野智彦、相原史乃、渡辺義彦、高松和夫、熊谷貞俊、川島智太郎、笠原多見子、川口浩(敬称略)。

 彼ら1人にかかる月収、歳費手当など、国民が払う経費は年間約3500万円。生き金に変えたいものです。