東京株式市場・大引け=続落、中国・韓国株にらみで売り優勢の展開
2010年 12月 20日 15:35 JST
日経平均.N225 日経平均先物3月限<0#2JNI:>
終値 10216.41 (-87.42) 終値 10230 (-60)
寄り付き 10296.55 寄り付き 10280
安値/高値 10182.74─10301.15 安値/高値 10170─10300
出来高(万株) 170906 出来高(単位) 34596
[東京 20日 ロイター]
東京株式市場で日経平均は続落した。前週まで買い支えていた海外勢の年末休暇入りで、売りに押された。先行き不透明な朝鮮半島情勢や急落した中国株をにらみながらの展開で、小幅円高に振れたことから日本株も一段と下落。押し目買いを入れたい投資家からは日経平均1万円割れへの期待感も出ていたが、前週末欧米市場が堅調だったため、1万0100円台後半で下げ渋った。引けにかけて中国や韓国の株価が小動きとなったことから、日本株も下げ幅を縮小した。
東証1部騰落数は値上がり446銘柄に対し値下がり1102銘柄、変わらずが121銘柄。東証1部の売買代金は1兆1713億円。
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