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2012/02/11

オバマ大統領暗殺計画を認める=不法滞在のウズベキスタン人男性

米大統領暗殺計画の罪状認める=ウズベク人の男、テロ組織と連絡=
 【ワシントン時事】米司法省は10日、オバマ大統領の暗殺を企てたとして逮捕されたウズベキスタン人のウルグベク・コディロフ容疑者(22)が同日、アラバマ州の連邦地裁で罪状を認めたと発表した。

 同容疑者は、国務省が国際テロ組織に指定しているイスラム武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動(IMU)」のメンバーとされる人物と連絡を取っていたことや、昨年7月にオバマ大統領の暗殺計画を話し合っていたことも認めた。(2012/02/11-14:43)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021100184



オバマ氏暗殺計画を認める
 オバマ米大統領の暗殺を企てた罪に問われたウズベキスタン人の不法滞在の男(22)が10日、アラバマ州バーミングハムの連邦地裁で罪状を認めた。AP通信が報じた。イスラム系テロ組織から指示を受けたと主張している。

 男は、国務省が国際テロ組織に指定しているイスラム武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動(IMU)」のメンバーとされる人物と連絡を取り合っていた。

 ライフル銃を使ったオバマ氏暗殺を計画したが、遠距離からの狙撃に自信を喪失。再選に向けた遊説などで公の場に姿を現す機会が増えたオバマ氏を、至近距離から狙う方針に転換したという。

 昨年7月、おとり捜査官から自動ライフル銃や手りゅう弾4個を購入し逮捕された。

 オバマ氏を4回脅迫したとされるが、詳しい方法や中身は不明。男は学生ビザで米国に入国したが、失効後も滞在を続けていた。(共同)

 [2012年2月11日9時27分]





ウズベク人 米大統領暗殺計画を告白
 11.02.2012, 11:30
ウズベキスタン人のウルグベク・コディロフ(22)はバラク・オバマ米大統領の暗殺計画を練っていたことを告白した。英国BBC放送が伝えた。
コディロフは米大統領の暗殺、銃及び爆発物の不法携帯、テロリストらとの共謀の罪で米国アラバマ州裁判所に起訴されていた。

コディロフは昨11年7月、急進主義組織「ウズベキスタンのイスラム運動」で活動するエミールと名乗る人物と接触を図ったと供述している。同組織は米国務省のテロリストに掲載されている。

コディロフには最高30年の禁固刑が処せられる見込みだが、弁護人は被告が証言を行い、取調べに協力したことから刑期の短縮を訴えている。

インターファックス通信。