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2011/05/20

女子高生に対する強要未遂容疑で山口国対のイメージソング歌手の男性(28)を逮捕

山口国体イメージソング歌手 女子高生にH強要未遂
 女子高校生を脅してわいせつ行為をさせようとしたとして、山口県警柳井署は19日、強要未遂容疑で柳井市の歌手の男(28)を逮捕した。男は10月に開かれる山口国体のイメージソングを歌っており、開会式にも出演する予定だった。山口県国体局は「代役を検討したい」としている。

 逮捕されたのは、山口県内を中心に音楽活動をしていた武田裕也容疑者。

 逮捕容疑は、2月12日、当時18歳だった県内の女子高校生に「卒業できなくなるぞ」などと携帯電話のメールを送り付けて脅迫し、面会やわいせつ行為を強く求めた疑い。


 同署によると、2人は昨年10月、女子高校生が開設したホームページを介して知り合った。メールのやりとりや、数回会ったことがあったという。女子高校生が被害届を出し、同署が捜査していた。武田容疑者は取り調べに「メールは送ったが、強要はしていない」と容疑を否認している。

 山口県国体局によると、武田容疑者は、09年3月に山口国体のイメージソング「君の一生けんめいに会いたい」の歌唱者に選ばれ、これまでイベントなどで同曲を歌っていた。開会式にも出演して歌う予定だったが、県国体局は武田容疑者の逮捕に「残念です。イメージソングは変えないが、歌唱者の代役を検討したい」と話している。

 ホームページなどによると、武田容疑者は、山口県上関町生まれ。地元の高校を中退し、知人を頼って岩手県盛岡市に滞在。約2年間、路上ライブをして過ごしていた。その後、02年に山口県に戻って定時制高校に編入、卒業後は働きながら県内のイベントなどで歌っていたが、08年3月に会社を退社して音楽活動に専念。09年4月に都内で開催された「第14回全国歌の甲子園」には山口県代表として出場し、準優勝している。

 ≪大物アーティスト起用も≫国体には「大会テーマソング」や「イメージソング」が必ずしもあるわけではないが、大会を盛り上げるため90年代から採用するケースが増えてきている。ご当地で活躍するアーティストやTHE ALFEE、B’z、DREAMS COME TRUEといった大物も起用されている。
[ 2011年5月20日 06:00 ]