ページ

2010/12/07

WikiLeaks、米国の権益リストを公開


世界の米権益を暴露 数百カ所、日本の施設も

 【ロンドン共同】内部告発サイト「ウィキリークス」は6日までに入手した米公電に基づき、テロ攻撃を受けた場合、米国の権益に重大な打撃を与えかねない世界の企業やインフラなどのリストを暴露した。日本と海外を結ぶ海底ケーブルの日本側の陸揚げ局なども含まれている。

 リストは米国土安全保障省などが国務省を通じ、各国の米大使館に集めさせた情報を基に一昨年作成し、昨年2月に更新。中東やロシアなどの石油・天然ガスパイプラインや、デンマークの天然痘ワクチン開発企業、西アフリカ・ギニアのボーキサイト鉱山など数百カ所を掲載している。日本の施設では、千葉、三重、沖縄、茨城、福岡の各県などにある海底ケーブルの陸揚げ施設が中心。

2010/12/07 01:42 【共同通信】






米重要企業リスト、ウィキリークスが公開

 内部告発サイト「ウィキリークス」が、アメリカがテロ攻撃を受けた場合、安全保障や経済に「重大な打撃」を与えかねないとする世界の企業やインフラなどのリストを公開しました。日本の企業も含まれています。
 このリストは、アメリカの国土安全保障省が在外の大使館に集めさせた情報をもとに毎年1回更新しているもので、テロ攻撃を受けた場合、「アメリカの公衆衛生や経済・安全保障に重大な打撃を与えかねない」世界の企業やインフラなどが列挙されています。

 今回公開された去年2月付けの外交公電には、2008年のリストが添えられています。リストには、中東やロシアなどの天然ガスのパイプラインやヨーロッパの製薬会社、アフリカの鉱山など世界各国の数百の企業やインフラなどが掲載されています。また、日本の沖縄などにある海底ケーブルの陸揚げ局のほか、千葉や神戸の港なども含まれています。

 クローリー国務次官補は声明で「(国際テロ組織)アルカイダのような集団が欲しがる『攻撃リスト』を公表したようなものだ」と強く批判したほか、イギリスのヘイグ外相も「特別に非難に値する」としていて、今回の公表はさらなる波紋を呼びそうです。(07日18:54)