米国、日中韓に高官派遣…北朝鮮情勢を協議
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は7日、北朝鮮情勢を協議するため、スタインバーグ国務副長官ら政府代表団を14~17日に日中韓3か国に派遣すると発表した。
代表団は副長官とキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)、ベーダー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長、ソン・キム6か国協議担当特使で構成。14日に米国を出発し、北京を訪問する。副長官と上級部長は17日まで北京に滞在し、キャンベル次官補は東京、キム特使はソウルを16日にそれぞれ訪れる。
(2010年12月8日21時49分 読売新聞)