2013/09/17
藤原紀香がブログで「特定秘密保護法案」に反対
秘密保護法案、藤原紀香もブログで反対
機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ「特定秘密保護法案」について、女優の藤原紀香が17日までに、自身のブログで「国民の一人としていかがなものかと心配しています」「国民は知る権利がある」と反対を表明した。
藤原は今月13日付で「放射能汚染、被ばくのことや(国が)隠したい問題があって、私たちは知るすべもなく、真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう…なんてことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」「日本は民主主義国家ではなくなってしまうのかな」と記した。
「大好きな日本にずっとずっと住んでいたいし、いま一人一人が自分の声をあげないと、秋の臨時国会にはこの法案がこのまま通ってしまうとのことで、きちんと意見しなければ」とも記載。法案のパブリックコメント(意見公募)を担当する内閣情報調査室に意見書を送ったことを明らかにした。(共同)
2013.9.17 21:05
潘基文国連事務総長 「シリアで化学兵器が使用されたことを明確かつ客観的に確認した」
シリアで使われたサリンは高品質 米英仏、政権使用と指摘
2013年9月17日 09時57分【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は16日、シリア問題について協議、化学兵器使用疑惑に関する国連調査団のセルストローム団長と潘基文事務総長が調査結果を報告し、使われたサリンはイラン・イラク戦争や東京の地下鉄サリン事件で用いられたものより高品質だったと明らかにした。
米国、英国、フランスの国連大使らはこれらの内容から「実行者は政権側」と非難したが、ロシアは「性急に結論を出す必要はない」と反論した。
潘事務総長は「これは戦争犯罪だ。国際社会は実行者の責任を追及する責任がある」と強調した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013091701001230.html
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