統一教会の創始者が危篤です。 日本では霊感商法で大きな社会問題となった統一教会の創始者、ムン・ソンミョン氏(92)が危篤状態となっていることが分かりました。統一教会関係者によりますと、ムン・ソンミョン氏は風邪をこじらせて肺炎となり、14日からソウル市内の病院に入院、現在、意識不明の状態だということです。 韓国では今年3月、統一教会信者の合同結婚式が行われましたが、その際、ムン氏は久々に海外のメディアの前に姿を現していました。(15日17:31)