2013/07/12
2012/09/08
海水魚が放射性セシウムを鰓から排出していることを確認
魚のえらからセシウム排出 東大教授が確認
2012.9.8 20:16海水魚が海水から取り込んだ放射性セシウムを、えらから体外に排出していることを、東大農学生命科学研究科の金子豊二教授(魚類生理学)らが突き止め、東京都内で8日開かれた東京電力福島第1原発事故による農畜水産物への影響についての研究報告会で発表した。海水魚がセシウムをどうやって排出しているのかは、これまで不明だった。
2012/08/21
福島県南相馬市の太田川沖合1キロ付近で採取したアイナメから過去最大値の放射性セシウムを検出
福島沖1km地点で採取のアイナメから2万5,800Bq/kgのセシウム検出
東京電力は、福島県の沖合1kmの地点で採取したアイナメから、過去最大の値となる1kgあたり2万5,800ベクレル(Bq)の放射性セシウムが検出されたことを明らかにした。
東京電力によると、福島県にある太田川から沖合1kmの地点で、福島第1原発から20kmほど離れた場所で採取したアイナメから、1kgあたり2万5,800ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
これは国の基準の258倍で、これまでに検出された魚の中で、最大の値となっている。
また、今回の調査では、あわせて10種類の魚で国の基準を超えていて、東京電力は、「海底にホットスポットがあり、そこで生息していたエビなどを食べていた可能性もある」としている。
東電は、アイナメを採取した地点と周辺の4カ所から、アイナメやアイナメの餌になり得るエビやカニなどの追加のサンプリングの調査を、9月まで行うという。
(08/21 21:00)
2012/07/09
福島県 6月中に実施した母乳検査、放射性セシウム不検出
福島県:母乳検査 全員分セシウム不検出
毎日新聞 2012年07月09日 20時35分福島県は9日、妊産婦や乳幼児の母親を対象に6月から始めた母乳検査で、同月中に実施した26人全員分について、放射性セシウムが不検出だったことを明らかにした。検査結果が出たのは今回が初めて。
電話相談窓口で申し込みを受け付け、来年3月末まで無料で実施している。6月は308人の相談者のうち、県外避難者15人を含む261人が検査を申し込んだ。それぞれ母乳120ミリリットルを送ってもらい、民間検査機関で順次分析している。
相談窓口には母乳による子育てへの不安のほか、「赤ちゃんを戸外に連れて行っても大丈夫か」「自家栽培の野菜を食べても影響はないか」などの声も寄せられた。【乾達】
2012/03/06
高濃度放射性物質を含む汚染水が漏れ続けている可能性がある
福島原発の汚染水、依然流出か 海のセシウム濃度下がらず
東電福島第1原発周辺の海で放射性セシウムの濃度の下がり方が遅いとの分析結果を、気象研究所の青山道夫主任研究官らが6日までにまとめた。事故で発生した高濃度の放射性物質を含む汚染水が、見えない部分から漏れ続けている可能性があるという。
事故後の昨年4月、海への汚染水の流出が発覚し、東電は地中に薬剤を入れて止めた。東電は「この3~4カ月は濃度低下が緩やかだが、昨年3月より大きく下がっている。11月ごろから下がりきったところで推移しており、漏えいがあるとは考えていない」としている。
青山さんらは、東電が測定した原発付近の海水の放射性セシウム濃度を分析。
2012/03/06 19:21 【共同通信】
2012/01/19
二本松市の民家で使用しているまきストーブの灰から高濃度の放射性セシウムを検出
まきストーブ灰から放射性物質
1月19日 17時48分
1月19日 17時48分
福島県二本松市で、住宅の庭で保管されていたまきをまきストーブで燃やしたところ、灰から1キロ当たり4万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。環境省は、放射性物質を含むおそれのあるまきを燃やした灰は自治体が回収したうえ、適切に処分するよう、福島県など8つの県に通知しました。
環境省によりますと、去年11月、福島県二本松市から「まきは燃やしても問題ないのか」という問い合わせを受けて、市内の2つの住宅で保管されていたまきをまきストーブで燃やしたところ、灰から、1キロ当たり最大で4万3780ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
まきの扱いを巡っては、林野庁が去年11月、まき自体に含まれる放射性セシウムが1キロ当たり40ベクレルを超えるものは流通させないよう都道府県に通知しています。しかし今回のまきは、いずれも住民が近くの山から採ってきて震災前から庭で保管していたもので、原発事故によって放射性物質が付着したとみられています。
環境省は、震災後に屋外に保管されていたまきについて、まきストーブやボイラーで燃やして出た灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が回収し、放射性物質の濃度に応じて適切に処分するよう、福島県を含む東北地方と関東地方の8つの県に通知しました。
2011/10/16
福島県いわき市沿岸で採取したプランクトンから高濃度の放射性セシウムを検出
高濃度セシウム:いわき沿岸でプランクトンから検出
東京海洋大のチームは15日、福島県いわき市の沿岸で今年7月に採取したプランクトンから高濃度の放射性セシウムを検出したとする調査結果を発表した。東京電力福島第1原発事故の放射性物質が取り込まれたとみられ、プランクトンを餌とする魚類への影響が懸念される。石丸隆教授は「食物連鎖で魚にどのように濃縮されるか分からないので継続的な調査が必要だ」と話す。
チームは7月上旬、いわき市の沿岸から60キロ沖までを航海し、プランクトンや小型の底生生物を採取。検出したセシウムは、沿岸近くのプランクトンが最高で1キロ当たり669ベクレルと高く、沖合10キロでは同6ベクレルと低くなった。また底生生物のクモヒトデからは同137ベクレルを検出。底生生物は海底にたまった放射性物質を取り込むため、今後濃度が高くなる恐れがあるという。
単純比較はできないが、食品としての魚介類の暫定規制値は1キロ当たり500ベクレルと定められている。
毎日新聞 2011年10月15日 21時56分(最終更新 10月16日 0時59分)
2011/10/14
横浜市=別の2カ所からも放射性ストロンチウムを検出
ストロンチウム:別の2カ所でも検出 横浜市発表
横浜市港北区のマンションで放射性ストロンチウムが検出された問題で、市は14日、同区内の別の2カ所でも1キロあたり最大129ベクレルの放射性ストロンチウムを検出したと発表した。同区大倉山のマンション屋上の堆積(たいせき)物を住民の依頼で「同位体研究所」(同市鶴見区)が測定した結果、1キロあたり195ベクレル検出されたため、市が改めて同研究所に依頼していた。
2011/09/29
東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、薄まりながら首都圏まで広がっていることが示された
セシウム汚染の帯、首都圏に 千葉・埼玉の汚染地図公表
2011年9月29日21時9分
2011年9月29日21時9分
文部科学省は29日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、千葉県と埼玉県の汚染マップを公表した。東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、薄まりながら首都圏まで広がっていることが示された。
2011/09/04
棚倉町のチチタケから28000ベクレルの放射性セシウムを検出
セシウム基準値の56倍 棚倉のチチタケから検出
県は3日、棚倉町のチチタケから食品衛生法の暫定基準値(1キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)の56倍となる28000ベクレルが検出されたと発表した。県によると、東京電力福島第一原発以後のモニタリング調査で、キノコ類で最も高い放射性セシウムの数値となった。
2011/08/27
セシウム137は福島第1原発から1万5000テラ(テラは1兆)ベクレルが放出された。またヨウ素131は16万テラベクレル、ストロンチウム90は140テラベクレル出た。
原発事故のセシウム137、広島原爆168個分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で1~3号機から大気中に放出された放射性物質のうち、セシウム137の量は、広島に投下された原爆の約168個分だったことが分かった。
経済産業省原子力安全・保安院が26日、試算値を公表した。
保安院の試算は、国会の求めに応じてまとめたもの。原発事故による放出量は国際原子力機関に提出した政府報告書から、原爆による放出量は国連科学委員会の資料をもとに、核種ごとに試算した。セシウム137は原発事故では1万5000テラ・ベクレル(テラは1兆)、原爆は89テラ・ベクレル。ヨウ素131は原発事故では16万テラ・ベクレルで、原爆の6万3000テラ・ベクレルの約2・5倍だった。
保安院は「原爆による影響と発電所の事故は、単純比較できない」と話している。
(2011年8月26日21時17分 読売新聞)
2011/08/02
腐葉土では暫定許容値の設定や業者への指導が行われておらず、汚染は動画サイトへの市民の投稿で発覚。
東日本大震災:腐葉土にセシウム基準 栃木の業者「指導なく出荷続けた」
◇対策遅れ拡散、投稿動画で表面化
全国のホームセンターで販売された腐葉土から高濃度の放射性セシウムが相次ぎ検出されている。いずれも栃木県鹿沼市で製造され、福島第1原発から約100キロ離れた那須の別荘地の落ち葉も使われていた。腐葉土では暫定許容値の設定や業者への指導が行われておらず、汚染は動画サイトへの市民の投稿で発覚。稲わらに続きまたも対策の「盲点」が露呈した農林水産省は、汚染公表から8日後の2日、ようやく許容値を設定した。【浅野翔太郎、中村藍】
2011/07/22
牧草から放射性セシウムが検出された5月、使用自粛を求めた県の文書を挙げ「『牧草等』とあるが、稲わらという言葉は一切なかった。
汚染稲わら問題「対応遅い」姿勢問う声 宮城県議会
県産稲わらから基準を超える放射性セシウムが検出された問題が、21日あった県議会の大震災対策調査特別委員会や産業経済常任委員会で取り上げられた。議員からは、稲わら問題への対応の不十分さや、放射能汚染に対する姿勢を県に問う意見が相次いだ。
県議全員が加わる特別委員会で、袋正委員(改革みやぎ)は「東京電力に早急に抗議するべきだ。(県基幹種雄牛の)『茂洋』を中心に盛り上がっている時期の事故に、生産者は大変憤慨している」と、畜産業界の怒りをぶつけた。
産業経済委員会では、熊谷義彦委員(社民党県議団)が、県の行政指導の不十分さを追及した。
牧草から放射性セシウムが検出された5月、使用自粛を求めた県の文書を挙げ「『牧草等』とあるが、稲わらという言葉は一切なかった。結果として畜産農家は稲わらを食べさせてしまった」と、県の姿勢を批判した。
千葉宇京農林水産部長は「粗飼料という概念に牧草も稲わらも入っていたが、明確に示した資料はなかった。残念だし、忸怩(じくじ)たる思いがある」と述べた。
政府に肉牛の全頭検査などを求める意見も多く出された。中島源陽委員(自民党・県民会議)は「『宮城の牛肉は全て検査済み、暫定基準値を下回っている。だから安全だ』と言える態勢を作り、最大限アピールすることが必要だ」と強調した。
文部科学省と県が20日に公表した県北の放射線量マップに関連し、横田有史委員(共産党県議団)は「これまで5回も県北の放射線量測定を行うよう要請してきた。ようやく昨日になって発表された」と対応の遅さを指摘した。小泉保環境生活部長は「いろいろ分析し、整理した結果だ」と答弁した。
2011年07月22日金曜日
21日現在のまとめでは、汚染わらを与えた牛を出荷した農家の存在が確認されたのは10県で、出荷頭数は約1400頭に上る。
汚染牛肉、国が買い上げ焼却処分へ 不安の解消図る
肉牛にえさとして与えられる稲わらが放射性セシウムに汚染されていた問題で、農林水産省は21日、牛を解体した後の検査で肉から国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えるセシウムが検出された場合は、その牛の肉を国で買い上げて焼却処分する方針を明らかにした。流通しないようにすることで消費者に安心してもらうのが目的だと説明している。
筒井信隆農水副大臣がこの日の記者会見で考えを示した。東京電力福島第一原発の事故で汚染された食品は野菜や魚介類など多品目にわたるが、国が直接、被害を補償するのは初めて。
牛肉の汚染をめぐる今回の問題は8日、福島県南相馬市の畜産農家から出荷された牛の肉が汚染されていたことがわかって表面化。事故後に集めた汚染わらを食べさせたことが原因だったため、他にも汚染された牛がいないかどうかの調査が続いている。朝日新聞社の21日現在のまとめでは、汚染わらを与えた牛を出荷した農家の存在が確認されたのは10県で、出荷頭数は約1400頭に上る。
この影響で牛肉への信頼がゆらぎ、価格も一時暴落するなどしたことから農水省は速やかな対策が必要と判断した。筒井副大臣は「基準値を超えたものが一切市場に出回らない形で消費者に安心感をもってもらうことが必要」と述べた。
同省の説明によると、解体されて枝肉となった状態で実施される検査の際に基準値を超えれば、その牛1頭分の肉をすべて買って焼却処分する。検査は抽出で、実施する数は各自治体の判断によるという。
また、8日の発覚以降に出荷・流通した牛肉で、回収後に基準値を超えたことが確認されたものも対象とする。発覚後の調査では、これまでに計29頭の牛肉の汚染が確認されている。
2011年7月22日1時14分
2011/06/30
福島市内の6~16歳の男女10人の尿を検査した結果、全員から微量の放射性物質が検出
“子どもの尿に放射性物質”
6月30日 23時5分
6月30日 23時5分
福島市の小学生から高校生までの10人の尿から放射性物質が検出されたとして、福島県の市民団体が、30日、東京で記者会見を開き「国や県の責任で、福島の子どもたちを対象に内部被ばくの検査を早急に行うべきだ」と訴えました。一方、放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は「この量で健康被害があったという報告はこれまでにない。過度に心配せず、ふだんどおりの生活をしてほしい」と話しています。
2011/06/18
フランス政府、「静岡県産茶葉」から放射性セシウムを検出と発表。 静岡県「県内では他県産や海外産の茶葉を加工して出荷する場合もあり、茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からない」
仏 静岡県産茶葉からセシウム
6月18日 18時0分
6月18日 18時0分
フランス政府は17日、日本から空輸された静岡県産の茶葉から基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表しました。
2011/06/14
原発から福島県北西部に向かって高濃度の汚染が広がる傾向は、文部科学省の調査と一致している。茨城県北部、西部から栃木県東部と埼玉県東部にかけては濃度が低かった。
千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査
2011年6月14日 10時18分
2011年6月14日 10時18分
2011/06/11
宮城県の汚泥から放射性物資を検出。千葉県は二度目。 長野では汚泥を乾燥させた炭化製品から検出
2回目もセシウム検出 千葉県水道局の浄水汚泥
2011年06月10日14時48分
2011年06月10日14時48分
千葉県水道局は9日、ちば野菊の里浄水場(松戸市)など県内5浄水場で今月1日に採取した汚泥から最大で1キログラム当たり5210ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。5月中旬に続き2回目の検出。汚泥に関する国の基準は示されていないが、引き続きリサイクル業者などへの搬出を中止する方針。
水道水からは4月16日以降、放射性物質は検出されておらず、同局は「安心して飲用できる」としている。
2011/06/09
「当初は放射性物質が野菜などの表面に付着したケースが多かったが、時間の経過とともに土壌などから吸収した放射性物質が検出されるケースが増えたとみられる」
クローズアップ2011:原発事故の放射性物質 食品への影響、止まらず
◇7都県41品目で規制値超 「付着」から「吸収」へ
◇7都県41品目で規制値超 「付着」から「吸収」へ
東京電力福島第1原発事故で、大気中などに放出された放射性物質の食品への影響が止まらない。食品衛生法の暫定規制値を超えた食品は8日現在、7都県の41品目337件に上り、今月も茨城など4県で茶葉が出荷停止になった。時間の経過とともに、規制値を超える食品の品目などにも変化がみられ、政府は暫定規制値の見直しなど新たな対策も進めている。【佐々木洋】
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