2013/04/15
2013/04/14
2012/08/30
南海トラフ 連動の「法則」は分かっていない
南海トラフ巨大地震
南海トラフ巨大地震 南海トラフと呼ばれる、駿河湾から九州にかけての太平洋沖にあるプレート境界の溝付近で発生することが予測されている地震。マグニチュード8クラスの巨大地震が100~150年間隔で発生している。
南海トラフ沿いで起きる地震として、東海、東南海、南海地震が知られており、過去には連動して発生したこともある。政府の地震調査研究推進本部によると、30年以内に起きる確率は東海地震88%、東南海地震70%、南海地震60%とされる。(2012/08/29-17:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2012082900768
南海トラフ地震とは
2012/8/30付▼南海トラフ地震 太平洋の水深約4000メートルの海溝「南海トラフ」沿いで起きる地震。マグニチュード(M)8級の東海や東南海、南海地震が100~150年おきに繰り返し起きており、政府は従来、3地震が連動した場合の被害想定を出していた。東日本大震災を踏まえて内閣府は昨年、さらに広い震源域を設定。3連動地震より大規模のM9級を「南海トラフ巨大地震」と呼んで区別し、新たな被害想定の策定を進めている。
2012/08/29
南海トラフ巨大地震 最大で32万3000人が死亡 内閣府推計
死者、最大32.3万人=従来想定の13倍に-南海トラフ巨大地震・内閣府推計
内閣府は29日、南海トラフ巨大地震による人的被害の推計を公表した。東日本大震災と同じマグニチュード9クラスで、これまで想定していた東海、東南海、南海地震の3連動地震より規模が大きな地震が発生した場合、津波に巻き込まれるなどして、最大で32万3000人が死亡するとした。政府の中央防災会議が2003年にまとめた推計では、3連動地震のケースで死者数は最大2万4700人と予想しており、大震災を教訓に最大クラスの地震を想定した結果、推計死者数は従来の13倍に拡大した。
最悪の死者数が出るとみられるのは、(1)冬の深夜で多くの人が寝静まっている(2)秒速8メートルの風が吹いている(3)東海地方を中心に被害を及ぼすタイプの地震が発生する-などの条件が重なった場合。津波で23万人、建物倒壊で8万2000人、火災で1万人が亡くなる。仮に堤防や水門が地震によって機能しない場合を試算すると、津波による犠牲者はさらに2万3000人増える恐れがある。
ただ、全員が地震後すぐに避難を開始したり、建物の耐震化率を100%にしたりといった最大限の対策を講じれば、犠牲者は6万1000人にまで抑えられるという。
家事などで火を使っていることが多い冬の夕方に地震が発生するケースでは、迅速な避難が難しい深夜より死者数は少なくなるが、揺れや火災により最大で238万6000棟が全壊または焼失する。堤防や水門が機能しないと、さらに1万9000棟の被害が増える。(2012/08/29-17:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012082900766
2012/04/21
宝永地震で高知県に標高20m超の津波
1707年宝永地震、高知に津波痕跡20m超
東海・東南海・南海地震が連動した1707年の宝永地震で、高知県に標高20メートル超まで津波が押し寄せていたことが21日、古文書などを基にまとめた県の津波痕跡調査報告書で分かった。
2012/04/20
内閣府の「南海トラフ巨大地震対策検討WG」が初会合
南海トラフ 地震・津波対策を
4月20日 22時16分東海から西の太平洋沿岸の「南海トラフ」付近で起きる巨大地震と津波の対策を検討する、国のワーキンググループの初会合が開かれ、被害想定や津波からの避難対策、それに広域の応援態勢などをこの冬にかけて段階的にまとめていくことになりました。
2012/01/29
2012/01/14
南海地震 「長周期地震動」の予測地図を公表=政府の地震調査委員会
南海地震「長周期地震動」の予測地図
大地震が起きた際に主に高層ビルなどを大きく揺らすことで知られる「長周期地震動」の規模を検討していた政府の地震調査委員会は、南海地震が発生した際に想定される揺れの大きさなどを予測した地図を発表しました。
2012/01/07
中部電力浜岡原子力発電所沖の海底地形が千葉県の津波被害地のものとよく似ていることが判明
浜岡原発付近の海底地形、千葉津波被害地に酷似 東大地震研が分析
2012/1/7 22:27
2012/1/7 22:27
「南海トラフ」沿いの地震による巨大津波が懸念される中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)付近の海底地形が、東日本大震災で津波被害を受けた千葉県旭市近くの海底とよく似ていることが7日、東京大地震研究所の都司嘉宣准教授の分析で分かった。
旭市は東日本大震災の津波で十数人の死者・行方不明者が出たほか、1960年や2010年のチリ地震でも津波が到達するなど繰り返し被害を受けた。海底地形により津波被害を受けやすくなっている可能性があり、浜岡原発の津波対策を巡って論議を呼びそうだ。
2011/12/27
「南海トラフ」巨大地震 地震の規模をマグニチュード9.0とする新たな震源域などの想定を公表
南海トラフ巨大地震、想定震源域2倍に 最大M9
内閣府検討会
2011/12/27 13:01
内閣府検討会
2011/12/27 13:01
内閣府の有識者検討会は27日、東海、東南海、南海地震を起こす「南海トラフ」で発生する最大級の巨大地震の想定震源域を北と西に広げ、従来の約6万平方キロメートルから約11万平方キロメートルと約2倍に拡大するとの中間とりまとめを発表した。地震の規模、マグニチュード(M)も従来は3地震が連動した場合でM8.7だったが、最大M9.0(暫定値)に引き上げる。
来年4月までに震度分布や津波高などの詳細な想定を公表。具体的な修正を受け、各自治体が地域防災計画に反映する。
2011/09/30
「南海トラフ」沿いでは、約200年間隔と約100年間隔の異なる二つの周期で地震が起きている可能性
南海トラフ、地震に二つの周期か 津波の堆積物発見
東海・東南海・南海地震が警戒されている「南海トラフ」沿いでは、約200年間隔と約100年間隔の異なる二つの周期で地震が起きている可能性があるとする研究結果を、大阪市立大の岡橋久世氏(現・香港大学)らの研究グループが30日までにまとめた。
グループは三重県で地層を調べ、これまで文献などで地震が確認されていない年代も含めて過去2400年間に十数回の津波によるとみられる堆積物を発見した。
国は、南海地震の30年以内の発生確率を60%程度などとしているが、グループの藤原治氏は「二つの周期が繰り返しているとすると、発生確率を変える必要がある」と指摘している。
2011/09/30 10:02 【共同通信】
2011/09/16
明応7年(1498年)「明応東海地震」 津波、海抜36メートル超え 73日前には南海地震が発生か
津波、海抜36メートル超到達か 1498年「明応東海地震」
静岡・沼津の被害推定 東大地震研「防災見直しを」
2011/9/16付 室町時代の1498年に発生した大地震「明応東海地震」で、古文書の記録や伝承から、静岡県沼津市で津波が斜面を駆け上り海抜36メートルを超える地点まで達していた可能性があることが16日までに、東京大学地震研究所などの調査で分かった。東日本大震災では、岩手県宮古市の斜面を39.7メートルまで津波がさかのぼったとする報告がある。
2011/08/19
「前回の南海地震(1946年)は規模が小さかったため、今度は東海・東南海との3連動も含め巨大地震の恐れがある」=産業技術総合研究所関西センター、寒川研究員
大地震、震源と活動が9世紀と酷似 専門家が警鐘
日本国内で起きた現代の大地震と、9世紀の大地震の発生場所が似ていることに注目が集まっている。9世紀には東日本で地震が続いた後、太平洋沖で大津波を伴う「貞観(じょうがん)地震」が発生。西日本はその18年後、南海地震に見舞われた。今年3月の東日本大震災後、一部の活断層では地震の発生確率が上昇したとの指摘があり、近い将来、南海地震の発生が予測される中、専門家は警戒を怠らないよう呼び掛けている。
2011/06/16
東南海・南海地震がM9.0規模で起きた場合、大阪湾岸では高さ5.5メートルの津波が発生する可能性がある。
M9で想定以上の津波「阪神16市襲う」 JR大阪駅・御堂筋…東南海・南海地震で試算2011.6.16 13:52
2011/04/25
専門家はマグニチュード9級の超巨大地震による津波である可能性をあげ、その再来もあり得ると指摘
M9級・超巨大地震!2000年前、巨大津波か
高知大学の岡村真教授(地震地質学)らが、高知県土佐市の2000年前の地層から、厚さ50センチに及ぶ津波堆積物を見つけた。
2011/04/21
「東海・東南海・南海地震が連動した場合、西側の日向灘まで震源域が延びるパターンがあることが分かってきた」
東海・東南海・南海地震で震源域は日向灘に延びる恐れ
2011/4/21 7:00
2011/4/21 7:00
多数の想定震源域が連動して、国内観測史上、最大のM(マグニチュード)9.0を記録した東日本大震災。今後、起こり得る東海・東南海・南海地震も連動する可能性が高いと専門家から指摘されているが、その連動する距離が長くなる可能性が最近の研究から明らかになった。
2011/01/28
津波の高さは2・5メートル前後と推定。この地点で波が7、8往復したことが分かったという。
江戸時代、神戸で地震 居留地遺跡地層に津波の跡
神戸市教委は27日、同市中央区江戸町、「旧神戸外国人居留地遺跡」の地層から、江戸時代の南海地震による津波の痕跡を確認した、と発表した。同時代の地層に、海から押し寄せたとみられる砂が堆積していた。過去の南海地震では西日本各地に津波の被害が報告されているが、神戸で津波の痕跡が見つかったのは初めて。
市教委によると、同遺跡では明治時代の建物跡などが発掘されている。2009~10年の調査で掘った長さ約15メートルの地層断面を、増田富士雄・同志社大教授(堆積学)が分析した。
津波の痕跡が見つかったのは、明治時代に整地された地層(地下約1・5メートル)のすぐ下にある江戸時代の地層。約30センチにわたり、泥をふくまないきれいな砂が積もっていた。砂は波によって押し寄せたり、ひいたりする津波特有の配列で積み重なっていたという。その下は川の氾濫によるとみられる泥のまじった砂が堆積していた。
堆積物があったのは標高1・7~2メートルだったため、津波の高さは2・5メートル前後と推定。この地点で波が7、8往復したことが分かったという。
江戸時代には、1605年(慶長)、1707年(宝永)、1854年(安政)の3度、南海地震が起きたが、地層の位置から安政、宝永いずれかの地震によるものとみられる。
江戸時代の文献によると、大阪では宝永、安政ともに地震による大きな被害があったことが分かっており、宝永では「溺死者1万人」との記録もあるという。しかし、神戸での津波記録はこれまでなかった。
市教委文化財課の千種浩学芸員は「同時代の南海地震で、これだけ広範囲に堆積物が見つかった例はなく、今後の地震対策にもいかせるのではないか」と話している。(岸本達也)
【南海地震】東海沖から四国沖の南海トラフ(海溝)沿いで、100~150年周期で発生するプレート型の巨大地震。東海・東南海地震と同時発生した1707年の宝永地震はマグニチュード(M)8・6で国内最大級とされる。直近は1946年の昭和地震。今後30年以内の発生確率は60%で、淡路島南部で最大5メートル以上、神戸市でも同2・5メートルの津波が予測されている。
(2011/01/28 08:45)
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