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2011/05/18

ロシア、択捉島の空港滑走路延長などインフラ整備計画に84億ルーブル追加支援を提唱

北方領、240億円追加支援を提唱…露副首相
【モスクワ=寺口亮一】インターファクス通信によると、15日に北方領土の択捉、国後両島を訪問したロシアのイワノフ副首相は17日、政府の会合で、北方領土で空港などインフラ整備計画に84億ルーブル(約240億円)の追加支出が必要との考えを表明した。
 ロシア政府は、2007~15年に北方4島と周辺の開発に計150億ルーブル(約430億円)の投入を計画している。

 副首相は、追加支出の主な対象として択捉島の空港滑走路延長を挙げた。大型輸送機の離着陸を可能にすることで、ロシアによる島の実効支配を強化するための開発を加速する狙いとみられる。副首相は、国後島の空港の改修工事が完了し、年内にも利用が再開されるとの見通しも明らかにした。

(2011年5月18日11時21分 読売新聞)

2011/05/17

露イワノフ副首相らの北方領土訪問に松本外相が抗議。 ロシア外務省、「訪問に対する抗議は不適当」

ロシア副首相らの北方領土訪問、日本政府が抗議
 外務省の小寺次郎欧州局長は15日、ロシアのイワノフ副首相らが北方領土を訪問したことを受け、ベールイ駐日ロシア大使に「日本政府として受け入れられず、遺憾だ」と電話で抗議した。
 ロシアは最近、北方領土の軍備増強も進めている。日本政府は一連の動きについて、「社会資本整備や軍備近代化など内政上の理由に加え、北方領土はロシアが支配しているとアピールする狙いがある」(外務省幹部)とみている。

 菅首相は26、27日に仏ドービルで開かれる主要8か国(G8)首脳会議の際、メドベージェフ露大統領と会談する予定で、この場で日本側の懸念を伝えることも検討している。日本側は首脳会談で領土問題進展の糸口をつかむことを期待していたが、ロシアの強硬姿勢が鮮明になり、「進展は当面、期待できない」という見方が強まっている。

(2011年5月16日00時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110515-OYT1T00493.htm






2010/12/24

メドベージェフ大統領、北方領土に日本との「自由経済圏」や「自由貿易圏」を創設することを提案

露大統領「北方四島すべてロシア領」 自由経済圏の創設提案
2010.12.24 23:05
 【モスクワ=遠藤良介】ロシアのメドベージェフ大統領は24日、政府系テレビ3局のインタビュー生番組に出演し、日本の北方四島を指す南クリール諸島は「全てロシア領だ」と述べた。また、日本は「ロシアとクリール諸島(千島列島と北方四島)に関する理解を変えるべきだ」とし、北方領土に日本との「自由経済圏」や「自由貿易圏」を創設することを提案した。
。


2010/12/15

ロシア 「北方領土はロシア領として発展させていく」

12月16日 4時2分
北方領土のロシア領有を強調

 今週初めに北方領土を訪れた、ロシアのシュワロフ第1副首相は、国営テレビのインタビューに答え、北方領土のロシア領有を強調するとともに、ロシア人住民が今後も島で生活できるようインフラ整備に力を入れる考えを重ねて示しました。

ロシアのシュワロフ第1副首相は、今月13日に北方領土の国後島と択捉島を訪れたあと、ロシア国営テレビのインタビューに答え、15日、その内容が放送されました。
この中で、シュワロフ副首相は、メドベージェフ大統領の指示で島々の現状を視察するために訪れたと説明したうえで「ロシアの重要な地域で、われわれの土地だ」と述べ、北方領土の領有を改めて強調しました。
そして「子どもたちをはじめ、住民が島にとどまって生活できるよう、教育や保健、住宅などの整備を進めるのが連邦政府と地元州政府の責任だ」と述べ、学校などのインフラ整備に力を入れる考えを示しました。
北方領土を巡っては、プーチン首相も国後島と択捉島の空港を改修する計画を示しており、ロシア政府は自国の領土の一部としてインフラ整備を本格化させる姿勢を見せています。



2010/05/12

【北方領土問題】 鈴木宗男氏モスクワで講演 「鳩山首相は現実的に解決する考え」

鈴木宗男氏、モスクワで講演「北方領土解決、首相意欲」

2010円5月12日13時37分 朝日新聞



【モスクワ=副島秀樹】ロシアを訪問中の鈴木宗男・衆院外務委員長(新党大地)が11日、モスクワの外交アカデミーで講演し、北方領土問題について「鳩山(由紀夫)首相は日ロ双方の名誉と尊厳を尊重して問題を解決する強い意志を持っている。現実的に解決する考えだ」と述べた。

鈴木氏は、交渉の基礎となるのは「歯舞、色丹の2島返還を約束した1956年の日ソ共同宣言、4島を係争地域と確認した93年の東京宣言、交渉の突破口を開こうとした2001年のイルクーツク宣言の3点」と指摘。メドベージェフ大統領と鳩山首相との「雑音のない静かな環境での交渉」が必要だと述べた。

日ロ交渉が停滞した小泉政権以降を「空白の10年」と表現し、ロシアとつながりの深い鳩山首相時代に領土問題解決や平和条約締結ができなければ「未来永劫(えいごう)解決できないとも強調した。

日ソ共同宣言に基づき2島引き渡しで決着したいロシアに対し、日本は4島の日本への帰属確認を求めている。ロシア側は、日本が「4島」から譲歩に踏み出さない限り交渉にはならないとの立場だ。

2009/12/10

鈴木宗男議員、ロシア問題研究会で講演  メドベージェフ、プーチンは「二島は返す義務がある」と認識



鈴木宗男衆議院議員を招き第101回FECロシア問題研究会を開催=FEC日露文化経済委員会

「北方領土問題と対ロシア外交」をテーマに講演


<と き>
平成21年(2009)12月9日(水)12時〜14時

<ところ>
帝国ホテル東京・タワー館地下1階「北京」

<内 容>
 FEC日露文化経済委員会(委員長・内藤明人リンナイ(株)取締役会長)は12月9日、帝国ホテル東京に鈴木宗男衆議院議員を来賓として招き、第101回ロシア問題研究会を開催した。

開会に際して、FEC理事の木島輝夫元アルゼンチン大使より、「鈴木先生はロシア問題のみならず政界で有数の外交通。「坂の上の雲」のTV放映が始まったが、強大な隣国の出現等、今も百年前と似た国際環境にあり、外交が一層重要な時代。

本日の講話をFECの今後の活動基盤に生かしたい」と主催者挨拶。鈴木宗男議員は、長年のロシア外交の実績から、鳩山内閣の発足に際して衆議院外務委員長に就任している。

また11月30日のナルィシュキン・ロシア大統領府長官を招き開催した第2回FEC日露フォーラムでは、「領土問題は名誉と尊厳を尊重して交渉する」と発言した。

研究会には、齋藤 宏(株)みずほコーポレート銀行取締役会長、大戸武元(株)ニチレイ相談役、中嶋洋平日油(株)代表取締役会長、渡邊五郎森ビル(株)特別顧問、尾崎護元大蔵事務次官等、FEC役員・会員を中心に多数が出席した。

鈴木宗男議員は、「北方領土問題と対ロシア外交」をテーマに、歴代の首脳外交の内幕や、今後の返還交渉の道筋についての所感を述べ、講話後出席者と昼食を共にして活発な質疑応答・意見交換を行った。



2009/12/07

鳩山由紀夫首相、ゴルバチョフ元大統領と北方領土について意見交換 鈴木宗男氏が同席

「批判に耐えるのが指導者」=ゴルバチョフ氏が鳩山首相を激励





http://www.jiji.co.jp/jc/p_archives?rel=j7&id=20091207171026-8738977




 鳩山由紀夫首相は7日午後、首相官邸でゴルバチョフ元ソ連大統領の表敬を受けた。首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題などを念頭に「(マスコミなどから)批判されている」と弱音を吐くと、ゴルバチョフ氏は「当たり前だ。それに耐えていくのが指導者の務めだ。耐えてください」と激励した。
 一方、両氏は北方領土について意見交換。問題解決に向けて日ロ両国の連携強化が必要との認識で一致した。会談には鈴木宗男衆院外務委員長が同席した。(2009/12/07-16:39)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009120700565

2009/11/14

鳩山首相、オバマ大統領を日本に残してシンガポールへ

首相シンガポールへ ロシア大統領と会談も
2009/11/14 00:35 【共同通信】

 鳩山由紀夫首相はシンガポールで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため14日未明、政府専用機で羽田空港を出発した。首脳会談を終えた後のオバマ米大統領を14日午後まで日本に残しての異例の出国。

 首相は出発前に公邸で「持続的成長を図るためには地球環境問題が大事だ。『お互い協力していこう』とのメッセージを出したい」と記者団に語った。

 会議期間中にはロシアのメドベージェフ大統領と会談し、北方領土問題進展に向け意見交換する。15日にはアジア政策に関し講演する予定だ。

 14、15両日のAPEC首脳会議では経済危機を受けた世界の成長戦略を議論。世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の早期妥結に向けても討議する見通しだ。