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2011/06/07

自民党などとの大連立を模索している民主党の仙谷由人官房副長官を、「ちょろちょろ動いているようだが、簡単には行かない。気にかける必要はない」と切り捨てた。

ちょろちょろ動く仙谷氏、気にかけるな…小沢氏
 民主党の小沢一郎元代表は7日、国会内で開かれた自らを支持する議員グループの会合に出席した。

 出席者によると、菅首相(党代表)の後任について、〈1〉野党の協力を得られる〈2〉党内融和を図れる〈3〉一定の人気がある――という条件を挙げる一方、「条件を満たす人を探すのは難しい」と述べたという。

 元代表は、「小沢切り」を念頭に自民党などとの大連立を模索している民主党の仙谷由人官房副長官を、「ちょろちょろ動いているようだが、簡単には行かない。気にかける必要はない」と切り捨てた。また、2日の内閣不信任決議案の採決に関連し、「(欠席・棄権による造反で)処分される人もいるだろうが、こらえがたいところをこらえて一致結束して頑張ろう」と呼びかけたという。

(2011年6月7日20時51分 読売新聞)



2011/06/03

「造反予備軍」の軟化を誘う手段として、採決前に菅直人首相が「退陣」をほのめかす案が出され、2日昼の党代議士会で首相が発言する内容の調整に入った。

「退陣」ほのめかし、前夜作戦=不信任否決の舞台裏-民主執行部
 内閣不信任決議案否決に大きく響いた菅直人首相の「退陣発言」。その作戦は、採決を翌日に控えた1日夜、民主党の岡田克也幹事長や枝野幸男、仙谷由人正副官房長官ら政府・民主党の幹部10人で練られたものだった。採決前の舞台裏を追った。

 民主党の小沢一郎元代表と小沢氏に近い議員計71人は1日夜、都内のホテルに結集し、「不信任案可決」へ気勢を上げた。会合を終えた小沢氏は記者団に、不信任案賛成を表明。同時に「政党、党派のレベルでうんぬんする問題ではない」と自発的離党を否定した。


2011/05/15

政治の風向きで揺れ動く賠償支援。

負担めぐり 攻防1ヵ月 東電・官邸・財務省・銀行 「免責」「財政」絡み合う思惑
 東電賠償支援政府案
 東京電力福島第1原発事故の賠償支援の政府案は、東電の破綻回避を最優先し、新機構によって公的資金を投入できる形をつくって決着した。東電、官邸、財務省、銀行などの思惑が絡み、約1カ月にわたって迷走した協議の舞台裏を追った。
 

2011/05/08

特に、日本海側などの原発はまず心配ないという結論が科学的にも出ており、国のエネルギー政策としては原発を堅持していく

“浜岡原発以外 運転停止求めず”
5月8日 11時34分
仙谷官房副長官は、NHKの「日曜討論」で、菅総理大臣が浜岡原子力発電所の運転停止を中部電力に要請したことに関連して、浜岡原子力発電所以外の原発については、巨大地震に見舞われる可能性が低いとして、運転停止を求めない考えを示しました。

この中で、仙谷官房副長官は、中部電力の浜岡原子力発電所について、「先月行われた中央防災会議で、浜岡原発は30年以内に87%の確率で大きな地震が起きることが示された。浜岡原発の地震や津波への対応策がどこまでできているのか、科学的にも問題だということで、運転を止めてもらおうという判断になった」と述べました。

そのうえで、仙谷副長官は、それ以外の原発について、「現時点では30年以内に大きな地震が起きる確率が低いところがほとんどだ。特に、日本海側などの原発はまず心配ないという結論が科学的にも出ており、国のエネルギー政策としては原発を堅持していく」と述べ、浜岡原子力発電所以外の原発については巨大地震に見舞われる可能性は低いとして、運転停止を求めない考えを示しました。

また、仙谷副長官は、被災地でのがれきの撤去について、「がれき処理の事務は市町村が行うことになっているが、財政的にも処理能力の面でも難しい。今は県が代行する制度に切り替えているが、今後、国が直轄事業でやるところまで踏み込まないと処理が進まない。そこまで思い切った特例措置を作るか議論しており、ぜひその方向でやっていきたい」と述べ、国が直接がれきの処理を行うことを検討したいという考えを示しました。

2011/05/07

首相は会食後、記者団に「いろいろな話ができてよかった」と述べた。

首相、仙谷氏と会食 関係修復図る
 菅直人首相は6日夜、仙谷由人官房副長官と官邸近くの中国料理店で夕食を共にしながら会談した。東日本大震災復興、浜岡原発停止などをめぐり意見交換したとみられる。仙谷氏とは副長官就任後も関係がぎくしゃくしており、修復を図ったようだ。首相は会食後、記者団に「いろいろな話ができてよかった」と述べた。

 首相は3日昼に震災後初めて伸子夫人らと外食に出掛けたが、夜に食事のため外出したのは初。夕食では3月2日に、都内のすき焼き店で安住淳民主党国対委員長らと会食したのが最後だった。

2011/05/07 00:14 【共同通信】

2011/04/12

野中広務氏が会長を務める「全国土地改良事業団体連合会」は津波で冠水した農地の再生事業を担うことになる

大震災30兆円復興利権 自民党大物議員の垂涎の的になる
2011.04.12 07:00
 東日本大震災で国交省が復興事業を取り仕切るために動き出した。「業担」と呼ばれる公共事業の業界調整役を長く務めてきた準大手ゼネコンの営業幹部が語る。

「阪神大震災の時は、倒壊した高速道路などを元通りにする復旧工事が中心だったが、今回はゼロからの町作りだ。そこで国交省は、OBがいる外郭団体や民間コンサルタント会社に復興構想会議や復興庁の計画づくりを下請けさせ、業界全体の調整を行なう仕組みを考えている」

 こうした30兆円復興利権は、与党時代に公共事業で政治資金を得てきた自民党の大物議員には垂涎の的だ。だが、いくら被災地復興に参画したくても、民主党がNOといえば、役所は動かない。それが政権党の強みというものだ。


2011/04/09

亀井、村上両氏は3月下旬、仙谷由人官房副長官と会談。仙谷氏は理解を示し、首相に提案

震災対策、幻の「枢密院」構想 亀井氏提案、首相難色
2011年4月9日9時2分
 東日本大震災の復興対策について、与野党の党首らが首相に助言する「非常事態対策院」構想が検討されていたことがわかった。事実上の大連立構想で、菅直人首相にも伝えられたが、首相は乗らず、幻に終わった。

 構想を練ったのは、亀井静香・国民新党代表、村上正邦・元自民党参院議員会長、民主党の小沢一郎元代表の側近である平野貞夫・元参院議員の3人。明治憲法下、天皇の最高諮問機関として伊藤博文らで構成した「枢密院」が構想の基本にある。

2011/04/08

仙谷氏は周囲に「もう少し待て」と意味深長なセリフをもらしている

自民・大島氏「首相が最大の壁」 大連立模索で
2011/4/8 19:09
 自民党の大島理森副総裁は8日、日本記者クラブで記者会見し、民主党との大連立構想について「(東日本大震災の復旧・復興対策を)民主党だけでやりきれるかという問題点がある。だから連立を模索した」と自らの関与を認めた。その上で「職を懸けるという気迫も覚悟も決意も見えないところに政治の結集への最大の壁がある」と述べ、菅直人首相の姿勢を批判した。

2011/04/06

東北市長会が仙谷由人官房副長官に生活再建支援を求める

東北の市長が被災者支援で仙谷氏に要望
2011.4.6 17:30
 東北地方の75市長でつくる東北市長会(会長・奥山恵美子仙台市長)は6日、首相官邸に仙谷由人官房副長官を訪ね、国に被災者へのさらなる生活再建支援を求める要望書を手渡した。仙谷氏は「がれきの処理は、国がノウハウを市町村に提供する」と明言。被災者の雇用創出にも「雇用の支えになるような提案を自治体にも知恵をしぼって出してもらいたい」と答えた。要望書では、原子力災害をめぐり、国が早期にできる限りの情報を開示することも盛り込んだ。

2011/04/04

被災者支援を巡り、首相官邸内で仙谷由人官房副長官が仕切る「チーム仙谷」が拡大

復興・復旧巡り微妙な官邸力学 「チーム仙谷」拡大中
2011/4/4 20:45
 東日本大震災の被災者支援を巡り、首相官邸内で仙谷由人官房副長官が仕切る「チーム仙谷」が拡大している。仙谷氏が事実上統括する「被災者生活支援特別対策本部」の下に5つの会議が発足。官僚や業界団体も仙谷氏への面会を求めており、野党とも急接近する。菅直人首相は中長期の復興策を検討する「復興構想会議」を提唱しており、省庁には調整の進め方に戸惑いもある。

 「漁業は東北地方の基幹産業。自助努力では無理なので、国の力で回復させてほしい」。全国漁業協同組合連合会の幹部らは4日、首相官邸の仙谷氏を訪ね、漁業の復興支援を訴えた。

2011/04/02

バイオマスなエコタウンは仙谷官房副長官のブレーンで内閣官房参与の松本健一氏からアドバイス

思いつき? エコタウン構想ブチ上げの違和“菅”
2011.04.02
 菅直人首相の「思いつき政治」がまた露呈したのか。東日本大震災から3週間が過ぎた1日、官邸で行われた記者会見で、被災地の復興に関し、「(東北を)世界のモデルにする」「エコタウンをつくる」などといい、新しい組織「復興構想会議」の設立をブチ上げた。自衛隊や米軍が行方不明者の集中捜索をして、約17万人が避難所で不便な生活を強いられている中、被災者を惑わせることにならないか。

2011/03/28

首相は東日本大震災の発生後、次々と内閣官房参与を起用しており、田坂氏で6人目となる。

内閣官房参与に田坂氏 震災後6人目、原発対策で助言へ
2011年3月28日10時52分


2011/03/27

馬淵氏の起用のもう一つの理由が復興だ。馬淵氏は周辺に「阪神大震災時のような復旧ではなく、新たな都市をつくる計画が必要だ。関東大震災時の『帝都復興院』が参考になる」と語っている。

東日本大震災:復興へ官邸強化 馬淵前国交相抜てき
 東日本大震災への対応で、菅直人首相は、緊急の課題である東京電力福島第1原子力発電所事故に加え、これまでほとんど手つかずだった復興計画立案を見据えた態勢づくりに着手した。26日には首相補佐官に側近の寺田学氏を外し、前国土交通相の馬淵澄夫民主党広報委員長を抜てき、原発対応とともに震災復興のけん引役とする位置付けを明確にした。被災者支援の束ね役となる仙谷由人官房副長官に続く閣僚経験者の起用は、これまでの機動力不足を補う狙いもあり、被災者支援、原発事故対策、復興計画の主軸がようやくそろうことになる。【中田卓二、田中成之、小山由宇】


2011/03/26

直後から、官邸内の副長官執務室の前には、被災自治体の関係者らが「仙谷詣で」を始め、行列が出現した

仙谷氏「乱暴副長官になる」と被災者支援に覚悟
 原発事故に伴う電力不足が懸念される中、首相官邸でも、照明を暗くしたりエアコンを切ったりと、節電中だ。

 25日午前8時前。政府の電力需給緊急対策本部の開始時間ぎりぎりに、仙谷由人官房副長官(65)は節電で止まったままのエスカレーターを小走りに駆け上がった。「これ、歩くと目が回るなあ」。苦笑しながら会議室に滑り込んだ。

 参院の問責決議を受け、今年1月に官房長官の座を去った仙谷氏だが、「被災者の生活支援を急ぐには、官僚とうまくやりとりする術が不可欠」(首相周辺)と、わずか2か月で菅首相に官房副長官として呼び戻された。

 直後から、官邸内の副長官執務室の前には、被災自治体の関係者らが「仙谷詣で」を始め、行列が出現した。自ら携帯電話で霞が関の省庁に次々指示を飛ばす。

 ただ、被災者のニーズを満たすには、既存の法律や規制が障害になるケースが少なくない。物資や支援の手が末端まで行き届かない現状に、もどかしさも募る。

 「私は『乱暴副長官』になる」。非常時の超法規的措置も辞さずに被災者支援を進める覚悟を、仙谷氏はこんな風に語る。

(2011年3月26日16時29分 読売新聞)



2011/03/20

仙谷官房副長官、9府省庁の次官・長官を首相官邸に集め現状の体制と支援策について報告させる

仙谷氏、官邸で始動 被災者支援を陣頭指揮   野党との折衝でも前面に
2011/3/20 19:10
 東日本大震災による被災者支援の担当として起用された仙谷由人官房副長官が20日、本格始動した。同日に財務、外務、国土交通をはじめ、9府省庁の次官・長官を首相官邸に集め、現状の体制と支援策について報告を受けた。

 「目詰まりを起こしているところがあれば、こちらで責任を持つから(報告を)上げてくれ、ということだ」。仙谷氏は次官らを集めた狙いをこう記者団に語った。

2011/03/18

政府民主党、復興担当相を新設へ  仙谷由人官房副長官を昇格させる案が有力

仙谷氏を新設の復興相へ調整 政府、3閣僚増を野党提案

仙谷由人代表代行を官房副長官に起用

仙谷氏、官房副長官に…官邸態勢の強化図る
 菅首相は17日、東日本巨大地震への官邸態勢を強化するため、民主党の仙谷由人代表代行を官房副長官に起用した。

 被災者の生活支援などを担当し、党代表代行は引き続き兼務する。

被災者対策と原発対応の指揮系統を事実上、分離。原発事故や計画停電の問題などを枝野氏が統括し仙谷氏は被災者の生活支援を担当する

菅首相、官房副長官に仙谷氏起用 再び政権中枢に
2011年3月18日0時6分
 菅直人首相は17日、民主党の仙谷由人代表代行を官房副長官に起用する人事を決めた。各省庁に人脈があり政策にも通じた仙谷氏を再び政権中枢に据え、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の対応を強化するねらいがある。

 藤井裕久副長官は首相補佐官に回り、加藤公一首相補佐官は退任する。