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2012/03/10

小沢元代表に禁錮3年求刑

'12/3/10
小沢元代表に禁錮3年求刑 陸山会事件、検察官役「共謀は明らか」

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の第15回公判が9日、東京地裁(大善文男だいぜん・ふみお裁判長)であり、検察官役の指定弁護士は「元秘書との共謀は明らか。刑事責任回避のために不合理な否認を繰り返し、反省の情は全くない」として禁錮3年を求刑した。

2012/02/18

小沢一郎公判  石川被告ら元秘書3人の調書不採用

小沢元代表公判:石川議員らの調書却下 東京地裁
 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁であり、大善文男裁判長は衆院議員、石川知裕被告(38)ら元秘書3人の供述調書の多くについて証拠採用を却下した。元代表の関与を認めた石川議員の調書について「検事が再逮捕を示唆したり『元代表の関与を否定していると元代表が起訴される』などと懐柔・説得して調書に応じさせた疑いがある」などと述べ、任意性を否定した。

立証の柱だった石川議員らの調書が失われたことで検察官役の指定弁護士には厳しい内容となった。4月下旬にも言い渡される判決に影響を与えそうだ。。

2011/12/02

水谷建設に保全管理命令

水谷建設に保全管理命令=陸山会事件にも関与-東京商工リサーチ
 民間信用調査機関の東京商工リサーチによると、中堅ゼネコンの水谷建設(三重県桑名市、水谷正之社長)は2日までに、債権者である元社長の水谷紀夫氏から大阪地裁に会社更生法の適用を申し立てられ、保全管理命令を受けた。債権者は約500人で負債総額は約353億円。

 同社は大手ゼネコンからの下請けを中心に、ダム、高速道路などの土木工事を得意にし、ピークの2003年8月期には約453億7800万円の売上高を計上。しかし、06年に元会長の水谷功氏が法人税法違反で逮捕されて以降、対外的な信用が低下。小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」へ約1億円の裏献金を渡したという疑惑でも注目を集めていた。関係者説明会は14日に三重県桑名市で開くほか、15日に福岡市、16日には東京で開催する予定。

(2011/12/02-19:26)
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011120200762




2011/10/21

小沢元代表、07年2月の会見で証拠として公開した「確認書」を会見直前に作成したことを認める

小沢元代表:「虚偽記載とは思わない」記者会見で持論展開
 民主党の小沢一郎元代表は20日、東京都内で記者会見し、資金管理団体「陸山会」を巡り政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴されたことについて「虚偽記載しているとは思っていない」と改めて否定した。また、07年2月の会見で、陸山会による土地購入に関し、土地の権利が自分にないことを示す証拠として公開した「確認書」について、当時の会見直前に作ったことを認めた。

 確認書を巡っては、07年に陸山会所有とされた土地が元代表個人の名義で登記されていることが発覚。「政治資金を使った蓄財」との批判が高まり、元代表は会見で釈明。「政治団体では不動産登記が認められないので代表者の名前で登記した。土地取引時に私個人のものではないことを確認書として残した」と説明し、05年の日付が書かれていた。

 20日の会見で元代表は文書について「作成を指示し、他(の取引で)はできていたが、その部分(問題の土地取引で)は抜け落ちていた。悪いことだと思っていない」と釈明した。


2011/10/06

小沢被告、公判後に記者会見: 証人喚問拒否、離党や議員辞職も否定

「何もしてない」重ねて主張=対決鮮明、記者に逆質問-小沢元代表
 小沢一郎元代表は初公判を終えた6日夕、衆院第2議員会館で記者会見し、「私も秘書も、有罪と認定されることは何もしていない」と改めて潔白を訴えた。検察や裁判所への批判を繰り返し、顔を紅潮させて記者に質問を仕返すなど、対決姿勢を鮮明にした。

 小沢氏は午後5時半すぎ、会場に姿を現した。法廷と同じ紺色スーツに紫色のネクタイ姿。弁護士の辻恵衆院議員ら国会議員数人も立ち会った。

 冒頭、立ったままマイクを握り、初公判で意見陳述した文面を再び全て読み上げた。背筋を伸ばし、淡々とした口調だったが、読み進めるうちに声が大きくなる。

 「国家権力を乱用」「なぜ私のケースだけが、単純な虚偽記載の疑いで強制捜査を受けなければならないのか」。検察批判のくだりでは怒気が混じり、顔は紅潮。手にした紙が小刻みに揺れた。

 10分ほどで読み終えると着席し、記者の質問を受けた。「全く不当な捜査」「裁判も早くやめるべきだ」。検察や検察審査会の強制起訴議決を改めて批判し、秘書3人を有罪とした東京地裁の判決にも「前代未聞で司法の自殺に等しい」と矛先を向けた。眉間にしわを寄せたり、口をへの字に結んだり。指先で紙をめくるしぐさを何度も繰り返し、落ち着かない様子だった。

 国会での証人喚問に応じるかを問われると、「君はどう考えているの」と記者に質問。口をとがらせ、「三権分立をどう考えているの。もっと勉強して」とまくし立てた。

 時折笑みを浮かべたが、表情は終始硬いまま。1月の強制起訴後の会見で見せた余裕はうかがえなかった。虚偽記載について具体的に質問したテレビキャスターを「(記者クラブ)加盟社じゃなく、フリーに」とさえぎる場面もあり、結局答えないまま20分余りで会見を打ち切った。(2011/10/06-20:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011100600821




小沢氏の弁護側は土地取引を巡る小沢被告の「現金4億円」の出所について、小沢被告と同様に説明しなかった。

小沢氏弁護側、「現金4億円」の出所説明せず
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、一般国民で構成する東京第5検察審査会の起訴議決に基づき政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された小沢被告の東京地裁での初公判は6日午後、弁護側の冒頭陳述などが行われ、弁護側は「虚偽記入の事実はなく、元秘書らと共謀もしていない」として無罪を主張した。


 しかし、土地取引を巡る小沢被告の「現金4億円」の出所については、小沢被告と同様に説明しなかった。


小沢被告、「直ちに裁判を打ち切るべきだ。私が罪に問われるいわれはない」

小沢氏初公判「直ちに裁判打ち切りを」無罪主張
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、東京第5検察審査会の起訴議決に基づき政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された小沢被告の初公判が6日午前、東京地裁(大善文男裁判長)で始まった。

 小沢被告は「直ちに裁判を打ち切るべきだ。私が罪に問われるいわれはない」と述べ、全面無罪を主張した。一方、検察官役の指定弁護士は冒頭陳述で、「元秘書らが小沢被告に無断で虚偽記入を行うとは考えられない」と主張した。民主党の最大グループを率いる小沢被告に対し、来年4月にも言い渡される判決は、国政にも大きな影響を与える。

2011/09/28

小沢一郎元代表、「あんな判決はあり得ない」

小沢元代表、法廷へ:近づく初公判 元秘書3人有罪「あり得ない判決」 側近に漏らす
 「あんな判決はあり得ない」。小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で26日に元秘書3人全員に有罪が言い渡されたことに対し、小沢元代表は27日夕、東京都内の個人事務所で自らと近い山田正彦前農相と面会し、不快感をあらわにした。26日夜には報告に訪れた弁護士にも「予想外の判決だ」と不満を表明。10月6日の自身の初公判に向け、司法への対決姿勢をにじませた。【葛西大博、鈴木一生、山本将克】


2011/09/26

陸山会事件=小沢一郎氏の元秘書3人に有罪判決 東京地裁

陸山会事件で元秘書3人全員有罪 東京地裁が石川議員らに
 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反罪に問われ、無罪を主張していた元秘書3人の判決が26日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であり、元私設秘書の衆院議員石川知裕被告(38)に禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年)を言い渡した。

 元私設秘書池田光智被告(34)は禁錮1年、執行猶予3年(求刑禁錮1年)。元公設第1秘書大久保隆規被告(50)は陸山会事件、西松建設の巨額献金の両事件でいずれも有罪と認定。禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年6月)とした。

2011/09/26 14:09 【共同通信】




2011/06/02

陸山会事件 小沢氏の元秘書らの実質審理終了。

元秘書らの裁判 実質審理終了
6月1日 21時16分
民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件で起訴された元秘書らの裁判は、元秘書らが裏金の受け取りを改めて否定して実質的な審理が終わりました。判決はことし秋に言い渡される見通しです。

民主党の小沢元代表の政治資金を巡る事件では、衆議院議員の石川知裕被告(37)と元公設秘書の大久保隆規被告(50)ら元秘書3人が、収支報告書にうその記載をしたとして、政治資金規正法違反の罪に問われ、いずれも無罪を主張しています。

東京地方裁判所で開かれた裁判では、元秘書3人の被告人質問が行われました。これまでの裁判で検察は、うその記載をしたのはダムの建設工事を巡って建設会社から裏金を受け取ったことを隠すためだったと主張していて、建設会社の元社長らは法廷で「石川議員と大久保元秘書に5000万円ずつ渡した」と証言しました。

これについて、石川議員は1日、「身に覚えがない」と述べ、裏金の受け取りを改めて否定しました。また、大久保元秘書も「裏金の話はそもそも存在しない」などと述べました。ことし2月に始まった裁判は、実質的な審理が1日で終わり、今後、検察の論告求刑と弁護側の最終弁論が行われます。判決はことし秋に言い渡される見通しです。





2011/06/01

大久保元秘書、「何かの陰謀。政治的な謀略だと思う」  「(水谷建設)元社長が小沢事務所を口実にして会社の金をかすめ取るための話だと思った」

「裏金疑惑は陰謀」 陸山会事件公判で大久保元秘書
2011年6月1日12時9分

 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の公判が1日、東京地裁であり、元秘書の大久保隆規被告(50)=政治資金規正法違反罪で起訴=に対する最後の被告人質問があった。中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)からの裏金提供疑惑について、「何かの陰謀。政治的な謀略だと思う」と改めて否定した。

 これまでの公判では、同社の川村尚元社長(54)が、小沢氏の地元の胆沢ダム(岩手県奥州市)建設工事を下請け受注するため、2回に分けて計1億円の裏金を大久保元秘書ら小沢氏側に渡したと証言した。この証言について大久保元秘書は、「川村元社長が会社の金をかすめ取るための狂言だと思う」と話した。

 2回のうち、2005年4月に東京都港区のホテルで5千万円を大久保元秘書に渡したとされる場面には、別の建設会社長(56)も「同席した」と証言している。大久保元秘書は、この時期に川村元社長、建設会社長の2人とこのホテルで会ったこと自体は認めた。また、川村元社長らから2、3回の接待を受けたことも明かした。




大久保元秘書、「収支報告書の作成には一切かかわっていない」「事実でない調書に署名した」 

前田元検事作成の調書を証拠採用 陸山会事件公判
2011/6/1 11:24
 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、衆院議員、石川知裕被告(37)や元秘書、大久保隆規被告(50)らの第15回公判が1日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であり、2回目の被告人質問に立った大久保元秘書は「(関与を認めた)供述調書の内容は事実ではなかったが、事件の広がりを防ぐために署名した」と改めて関与を否定した。

 公判に先立ち、登石裁判長は、証拠隠滅罪で懲役1年6月の実刑が確定した前田恒彦・元検事が作成した大久保元秘書の供述調書3通について、調書作成の経緯を知るために職権で証拠採用することを決めた。同調書3通は、検察側が証拠請求を撤回していた。

 この日の証人尋問で、大久保元秘書は「名ばかりの会計責任者で収支報告書の作成には一切かかわっていない」と説明。供述調書について「前田元検事が石川議員らの署名調書を駆使しながら、パソコンで黙々と作成していた」と述べた。

 公判はこの日の被告人質問で証拠調べが終わり、7月に論告求刑の予定。8月に最終弁論が行われ結審する見通し。






2011/05/24

水谷元会長、「同社が小沢氏側に裏金1億円を提供することを了解した」と認める一方で、「その場に立ち会っておらず、本当に金が届いたか分からない」とも証言

裏金「届いたか分からない」 陸山会公判で水谷元会長
2011年5月24日22時29分
 小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の公判が24日、東京地裁であり、中堅ゼネコン「水谷建設」の水谷功元会長(66)が証人として出廷した。元会長は「同社が小沢氏側に裏金1億円を提供することを了解した」と認める一方で、「その場に立ち会っておらず、本当に金が届いたか分からない」とも証言した。

 これまでの公判で同社の川村尚元社長(54)は、(1)2004年10月15日に元秘書で衆院議員の石川知裕被告(37)に5千万円(2)05年4月中旬に元秘書の大久保隆規被告(49)に5千万円を渡した――と証言。元秘書らはこれらの受領を否定している。

 水谷元会長の証言によると、小沢氏の地元の「胆沢ダム」(岩手県奥州市)の建設工事をめぐり、下請け会社の共同企業体を取り仕切る「幹事会社」に選ばれるよう同社は小沢氏側に働きかけていたという。

 同社が裏金を渡す際には、単独ではなく「見届け人」をつけて、授受を確認できる態勢をとっていたという。しかし、川村元社長の証言によれば、04年10月の授受の際には「見届け人」がついておらず、水谷元会長は「ちょっと考えづらい」と弁護側に有利な証言をした。


水谷建設元会長、「私が手配したが、大久保さんに渡したと報告を受けていた」

水谷建設元会長、16年の裏金提供は「大久保さんに渡したと聞いていた」元社長と食い違う証言
2011.5.24 21:24
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(37)、元公設第1秘書、大久保隆規被告(49)ら元秘書3人の第13回公判が24日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれ、中堅ゼネコン「水谷建設」の水谷功元会長(66)が出廷。川村尚元社長(54)が「平成16年10月に石川さんに手渡した」と証言した現金5千万円について「私が手配したが、大久保さんに渡したと報告を受けていた」と述べた。

 法廷で「16年10月と17年4月に、元秘書側に計1億円を提供した」と、裏金提供を認めた川村元社長と食い違う内容。弁護側は「石川氏に裏金が渡ったとする検察側主張を覆す証言」とする一方、検察側は「(現金の手配や授受の報告は)こちらの主張を補強した」と受け止めており、裁判所の判断が注目される。

 水谷元会長は、ダム関連工事の受注をめぐり、小沢元代表の事務所側へ1億円を提供することになったとの報告を川村元社長から受け、了承したという。

 受け渡しには、元専務を立ち会わせるつもりだったにもかかわらず、川村元社長が単独で石川被告に手渡したと証言しているため、経緯に「不明朗な点がある」と述べた。

 また、現金授受の現場となったホテルに川村元社長を送迎したとされる同社の元運転手も出廷。「その日に送った記憶はない。もっと後だった」と証言した。

元運転手は「その日に元社長をホテルまで送った記憶はない。検察官に(送ったという内容の)調書の訂正を求めたが断られた」と証言

元運転手「ホテルに送った記憶ない」 陸山会事件公判
2011年5月24日15時58分
 小沢一郎・元民主党代表の政治資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の公判が24日、東京地裁であり、中堅ゼネコン「水谷建設」の元運転手が証人として出廷した。同社の元社長は「2004年10月15日に東京都内のホテルで、小沢氏の元秘書に裏金5千万円を渡した」と証言しているが、元運転手は「その日に元社長をホテルまで送った記憶はない。検察官に(送ったという内容の)調書の訂正を求めたが断られた」と証言した。

 同社の川村尚元社長(54)はこれまでの公判で、衆院議員で元秘書の石川知裕被告(37)=政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴=に5千万円を渡した、と証言している。この授受があったとされる日の元運転手の手帳には「12時10分 東京駅迎え 社長」とあった。元運転手はこの記載をもとに「東京駅で川村元社長を迎えて東京支店に戻ったと思うが、以後は覚えていない」と証言した。

 捜査段階の元運転手の供述調書には、元社長をこの日にホテルに送ったとする記載があった。元運転手は「よく覚えていないのに、検察官から強制的に『サインしてもらわないと困る』と言われた。何度言っても訂正してもらえなかった」と話した。



2011/04/27

石川被告らに手渡したとされる小沢事務所への裏金計1億円について「衆院議員会館の小沢先生の部屋で大久保隆規被告(49)から要求された。その後、お支払いした」

【陸山会公判】
「小沢氏側に裏金1億円払った」 水谷建設元社長証言2011.4.27 11:25
 小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人の第10回公判が27日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれ、中堅ゼネコン「水谷建設」の川村尚・元社長(53)が証人として出廷。石川被告らに手渡したとされる小沢事務所への裏金計1億円について「衆院議員会館の小沢先生の部屋で大久保隆規被告(49)から要求された。その後、お支払いした」などと証言、裏金の提供を明言した。

 小沢元代表側への裏金提供を当事者が公の場で言及したのは初めて。

 検察側の質問に、川村元社長は小沢事務所に営業活動を行った理由を「小沢先生の地元のダム。力が強い小沢事務所に反対されると工事に参入できないと聞いていたため」と証言した。

 平成15年の社長就任以降、受注したい具体的工事名2つを挙げて大久保被告にあいさつや料亭接待を続けたところ、16年9月になって「それぞれの工事業者決定後に5千万円ずつ」と要求され、「同年10月15日と17年4月中旬ごろに支払った」と語った。

 15年末には大久保被告の自宅で、お歳暮として現金100万円と高級牛肉を渡したとも明かした。