宮城県石巻市で医師免許を持たない男性が医師を名乗り、けが人の治療などを行っていた問題で、男性は市災害ボランティアセンターに、医師の証明書として存在しない「医師国家資格認定証」のコピーを提出した際、余白に「外部にモレる事が無いようご協力願います」などと手書きで記していたことが分かった。
また、この「認定証」には、大阪市の市章が入っており、同市の住民基本台帳カードに酷似していた。
同センターによると、ボランティア団体「WF(ワールドフュージョン)」代表の「米田きよし」を名乗って活動していたこの男性について、大阪市内の調査会社から6月下旬、「かつて結婚詐欺をしたことがあるのでは」との内容のファクスが送られたことなどから、同センターが医師としての証明書類の提出を求めた。
男性が提出してきた書類はA4判で、上半分に「認定証」がカラーコピーされ、下半分に「WF代表小児科医米田の認定証原本コピーです」「本来、関係機関外に提出はしない為、外部にモレる事が無いよう合わせてご協力お願いします」とペンで書かれていた。
この「認定証」について、大阪市の住基カードの担当者は「市発行の2種類のうち、顔写真や住所の入ったものとそっくり。警察の照会があれば調査する」と話しており、同市では、同カードが変造された可能性もあるとみている。
(2011年8月13日03時02分 読売新聞)
2011/08/13
「認定証」には、大阪市の市章が入っており、同市の住民基本台帳カードに酷似していた。
医師免許持たない男性、大阪市住基カード変造か
2011/08/12
マスク姿が医者っぽくみえるような気もする反面、せっかく朝日新聞の名物欄に登場する割には顔の露出を抑えようとしているように見えなくもない。
朝日、記事で「医師」と誤報 宮城県警、無資格医療容疑で捜査
朝日新聞は、東日本大震災後に宮城県石巻市で「ボランティアの専属医」を務めていると10日付朝刊の「ひと」欄で紹介した「米田きよし(42)」と名乗った男性が、日本の医師資格を持っていなかったことが分かったとする記事を12日付朝刊(東京本社)に掲載した。
朝日新聞はおわびの記事を掲載。問題の記事全文を削除するとし、「記事で紹介した経歴に複数の虚偽があることが判明し、日本の医師資格は持っていないと判断しました」などと経緯を説明した。
一方、宮城県警は同日までに、医師法違反の疑いがあるとみて捜査を始めた。
2011/08/12 12:15 【共同通信】
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