岡田斎さん(世界救世教前教主)が死去
読売新聞 9月12日(木)8時59分配信岡田斎さん 86歳(おかだ・いつき=世界救世教前教主)4日、くも膜下出血で死去。近親者で密葬を行った。教団葬は30日午後1時、静岡県熱海市桃山町26の1世界救世教救世会館。葬儀委員長は渡辺哲男・世界救世教代表役員。喪主は長男、藤枝宗明氏。
1962年、世界救世教3代教主に就任。2006年からMOA美術館長も務めた。
最終更新:9月12日(木)8時59分読売新聞
世界救世教
福島の20家族が鎌倉に 寺院・教会関係者が企画
掲載号:2013年9月 6日号福島の親子を鎌倉に招く保養プログラム「鎌倉で遊ぼう」が、8月16日から19日まで開催された。
これは建長寺、高徳院、カトリック由比ガ浜教会、世界救世教鎌倉教会の4団体が実行委員会を立ち上げ実施したもの。市内の企業や法人、団体が協賛や物品の提供で協力した。
期間中は福島から20家族61人が鎌倉を訪れ、建長寺に宿泊しながら鶴岡八幡宮、新江ノ島水族館、大仏殿高徳院の見学をはじめカトリック由比ガ浜教会での流しそうめん、小町通りの散策などを楽しんだ。
福島の子どもたちは現在も放射能の影響で外遊びを制限されており、保護者の一人は「外で元気に遊ぶ姿を見て、忘れかけていた当たり前の生活の有難さを感じました」と話した。