日本学術会議の金沢一郎会長(皇室医務主管)は17日、福島第1原発事故での放射線防護に関する考え方が「国民に十分理解されていない」と憂慮する談話を発表した。 談話は、政府が計画的避難区域の設定などで、積算放射線量の上限を年間20ミリシーベルトとしたことについて、国際的な考え方に従ったもので「最も厳しいレベル」としている。(2011/06/17-22:06) http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011061700926