連休中にフィリピンでゴルフをし、党内から不適切だとの声が出ていた民主党の石井副代表が7日夜、帰国し、現地では日本フィリピン議員連盟の会長として様々な公務を行い、ゴルフのために訪れたわけではないと釈明しました。
「議員が隣の国の友好を増進するためのいろいろの会談を進めるということは、日本の国益ということから考えて、ものすごい重要なこと。そのこと(ゴルフをしたこと)だけが報道されているということは、僕は非常に遺憾」(民主党 石井一副代表)
石井氏は、国会に正式な届け出をした上でフィリピンを訪れ、友好議連の会長として10人以上の現地の国会議員と会談するなど成果があったと強調しました。
また、ゴルフ場にはオーナーである現地の財界人の要望を受けて訪れたということで、「向こうで100も仕事をした中のごく一部の話だ」と釈明しました。(08日00:59)
【ゴルフ】民主党震災対策副本部長 石井一議員【恫喝】