2010-12-15 15:01:55
イラン外務省のメフマンパラスト報道官は14日、テヘランで「イランの主要な外交政策は、事前に制定されたものである。イランの核政策及び交渉枠組みは、外相の更迭で変わることはない」と述べました。
イランのアフマディネジャド大統領は13日、急遽、モッタキ前外相を解任して、イラン原子力庁の副長官を兼任するサレヒ副首相を暫定的な代行にすると発表しました。
イランは今月初旬、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの六カ国と、イラン核問題について非公開会合を行いました。双方は、来年1月末、トルコのイスタンブールで二回目の会談を行います。(朱丹陽)