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2010/12/05

海老蔵 「記者会見を開いて説明したい」と茂木健一郎氏に電話

市川海老蔵:茂木氏に電話「死ぬかと思った」


 先月25日に殴られ、東京都港区の病院に入院中の歌舞伎俳優、市川海老蔵(32)が、脳科学者の茂木健一郎氏(48)に電話をかけ、事件について「死ぬかと思った」「記者会見を開いて説明したい」と話していることが分かった。茂木氏が4日付のブログで明かした。

 海老蔵からの電話は、国際会議出席のためシンガポールに滞在中、携帯電話に「非通知」でかかってきた。3日午前とみられる。ケガについて尋ねると「もう、死ぬかと思いました」と返答。「いろいろ報道されていますけれども、実際にはそうではなかったこともたくさんあるので、いずれ、僕が記者会見をして、きちんと説明したいと思っています」と心境を伝えてきたという。

 海老蔵と茂木氏は雑誌の対談をきかっけに交流。海老蔵は事件前日の24日にも「食事をするので外出する」などと茂木氏に電話をかけている。(スポニチ)

2010年12月5日