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2010/12/06

島嶼防衛



島しょ防衛  冷戦後、大規模軍隊による本土侵攻の脅威が小さくなり、特殊部隊やゲリラが九州・沖縄地方などの離島に上陸する恐れが出てきたことに対する防衛策。2002年に離島有事に対処するため「西部方面普通科連隊」(長崎県)を編成、ヘリからの降下や離島奪回訓練をしている。今後、空挺(くうてい)団などで構成する即応部隊を新設することも決まっている。