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2011/04/09

地震国・日本で、原発の電力確保が「綱渡り」であることが改めて浮き彫りになった

東日本大震災:余震震度6強 原発、もろさ再び
 ◇女川、東通、六ケ所再処理工場で電源喪失
 7日深夜に最大震度6強を観測した東日本大震災の余震で、北海道から東北の原発や原子力施設は大きな影響を受けた。一部の原発で外部からの電力供給を断たれたほか、外部電力の復旧後も非常用電源(ディーゼル発電機)が故障した。今のところ、東京電力福島第1原発(福島県)のような深刻な事故にいたっていないが、今後もマグニチュード7級の余震が起こる恐れがあり、経済産業省原子力安全・保安院は「安全策をもっと担保する必要がある」と指摘する。地震国・日本で、原発の電力確保が「綱渡り」であることが改めて浮き彫りになった。【足立旬子、平野光芳、西川拓、永山悦子】

2011/04/08

原子力施設の状況  4月8日19時39分

原子力施設の状況 




東北電力の東通原発、女川原発で20分から1時間20分にわたり電力を喪失

余震で冷却機能1時間余り喪失 女川、東通原発のプール
 東日本大震災の余震を受け、経済産業省原子力安全・保安院は8日、東北電力の東通原発(青森県東通村)、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で使用済み燃料プールの冷却機能が地震発生後、20分~1時間20分にわたって喪失したことを確認した。その後冷却機能は回復し、プールの水温上昇もほとんどみられなかった。