【南スーダン】韓国国防省、銃弾1万発の提供要請は「状況があまりにも緊迫している」と判断した派遣部隊長が直接自衛隊派遣部隊に要請したことを認める
国防省幹部「緊急性高かった」 韓国の虚偽明らかに
2013.12.30 14:01 [韓国]
【ソウル=加藤達也】韓国国防省は30日、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍による銃弾1万発の提供要請について、「状況があまりにも緊迫している」と判断した派遣部隊長が、韓国国防省や合同参謀本部などへの報告の前に、直接自衛隊派遣部隊に要請していたことを明らかにした。国会外交統一委員会で国防省幹部が野党側の質問に答えた。
韓国政府はこれまで(1)予備を確保するため一時的に借りた(2)国連を通じて要請した-として「緊急性」はなかったなどと主張。「韓国軍から直接、要請があり緊急性も高かった」とする日本側の説明と食い違っていたが、答弁によって韓国側の説明が虚偽だったことが明らかになった。
韓国では銃弾提供要請について、軍の不十分な装備に対するの批判が高まることが想定されていたが、こうした批判をかわす狙いから虚偽の説明をした可能性がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131230/kor13123014060004-n1.htm