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2010/12/12

茨木県議選、民主党惨敗




茨城県議選 逆風民主は現有6議席どまりの惨敗 自民も議席減
2010.12.12 23:29

任期満了に伴う茨城県議会議員選挙(定数65)は12日、無投票の8選挙区をのぞく28選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、新議員65人(うち無投票当選者8人)が決まった。投票率は49・00%で、前回の47・94%を上回った。

 党派別では、自民党が公認33人(無投票当選6人を含む)のほか、推薦の無所属6人が当選。民主党6人、公明党4人、共産党1人、みんなの党2人、無所属は自民推薦を含め19人(無投票当選2人を含む)だった。

 昨年、政権交代を果たした民主党が現有6議席に対し、現職5人と新人19人(推薦1人を含む)を擁立したが、内閣支持率が落ち込む逆風を受け惨敗した。県議会最大会派の自民党は現有45議席に対し、公認36人、推薦8人の計44人と候補者を絞り込んだ。




テレ朝
茨城県議選 現有6議席にとどまり民主党が惨敗(12/13 00:33)


 任期満了に伴う茨城県議会議員選挙が12日に行われ、即日開票の結果、民主党は選挙前と同じ6議席しか獲得できず、惨敗しました。

 民主党・藤田幸久参院議員:「失言問題、法案の成立が少ない、民主党に対する不安感とかトータルの風だった気がする」
 来年4月の統一地方選挙の前哨戦と位置づけられた今回の茨城県議選は、定数65のうち、民主党の当選が6議席、自民党系が45議席などとなりました。茨城県議会は自民党が3分の2を占める強固な保守王国ですが、去年の政権交代を受け、民主党は倍増を狙って23人を擁立しました。しかし、菅政権の支持率低迷や小沢元代表の政治とカネの問題など中央政界の逆風を受け、選挙前と同じ6議席しか獲得できず、惨敗しました。