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2012/04/11

民主党、鳩山元首相の参考人招致に応じない方針


鳩山氏招致に応ぜず=民主・城島氏

 民主党の城島光力国対委員長は11日、自民、公明両党が求めている鳩山由紀夫元首相の衆院予算委員会への参考人招致に応じない考えを示した。 
両党は、鳩山氏がイランを訪問して国際原子力機関(IAEA)を批判したと伝えられたことを問題視しているが、城島氏は「(イラン側発表に)かなり歪曲(わいきょく)があり、鳩山氏も訂正、抗議を申し入れた。今、早急に必要だという認識には立っていない」と記者団に語った。 (2012/04/11-17:11) 
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201204/2012041100717




2012/04/10

【民主二元外交】 イラン大統領府が鳩山氏の発言を削除  「発言は事実だが、日本との間で緊張を引き起こしたため」


イラン側、鳩山氏発言を削除 ただ「発言は事実」

2012年4月10日22時59分
  イラン大統領府がウェブサイトで、鳩山由紀夫元首相が国際原子力機関(IAEA)の対応を「二重基準」と批判したと伝えた問題で、在日イラン大使館が10日、鳩山氏に謝罪した。英語版とペルシャ語版のウェブサイトから発言も削除した。 

イランのサレヒ外相、鳩山元首相に「信頼して」=核兵器開発問題で


イラン外相、核問題で鳩山氏に「信頼してほしい」

2012/4/10 8:46
イランのサレヒ外相は、このほど同国を訪問した鳩山由紀夫元首相に対し、イラン政府に核兵器開発の意図はないと断言し、自身を「信頼して」ほしいと訴えたと伝えられている。

こうした言葉を鳩山氏以上に理解できる政治家はまれだ。同氏が首相だった2009年11月、普天間基地の移設問題でオバマ米大統領に「トラスト・ミー(私を信頼してほしい)」と言ったことはよく知られている。鳩山氏はこの問題への対応を誤ったことなどから、退陣に追い込まれた。


2012/04/09

【民主 二元外交】 鳩山元首相が反論 イラン大統領府の発表は「全くの捏造」

鳩山元首相:「逸脱発言、一切していない」イランから帰国

毎日新聞 2012年04月09日 21時27分(最終更新 04月10日 09時51分)

  イランを訪問していた鳩山由紀夫元首相は9日、帰国後に国会内で記者会見し「今回の訪問で、政府の考えている線を逸脱するような発言は一切していない」と強調した。共同通信によると、イラン側は鳩山氏がアフマディネジャド大統領との会談で、国際原子力機関(IAEA)がイランなどに二重基準的な対応をしていると発言したと主張しているが、鳩山氏は会見で「全くの捏造(ねつぞう)だ。(イラン側に)遺憾だと伝えたい」と反論した。


【民主二元外交】 鳩山元首相、「国際原子力機関(IAEA)はイランなど一部の国に二重基準を適用しており、公正ではない」

鳩山氏「IAEAは二重基準」と発言か 同行議員は否定
2012年4月9日12時14分

核兵器の開発疑惑が持たれているイランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相は8日、アフマディネジャド大統領と会談した。イラン大統領府のウェブサイトは、鳩山氏が「国際原子力機関(IAEA)はイランなど一部の国に二重基準を適用しており、公正ではない」と述べたと伝えた。

2012/04/08

鳩山元首相、「どの国も大量破壊兵器、特に核兵器を持つべきではない」=イラン外相との会談で

鳩山氏がイラン外相と会談 「核兵器持つべきでない」  

【テヘラン共同】イランを訪問している民主党の鳩山由紀夫元首相は7日、同国のサレヒ外相と会談した。イラン学生通信によると、鳩山氏は、第2次大戦で広島と長崎に原爆が投下されたことに言及した上で「どの国も大量破壊兵器、特に核兵器を持つべきではない」と述べ、交渉を通じたイラン核問題の解決に期待を示した。 

サレヒ氏は、近く再開する見通しの国連安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国との協議が「欧米との信頼関係を築く機会になるだろう」とする一方で、イランの核開発は平和利用が目的であり、その権利を放棄することは決してないと述べた。

 2012/04/08 09:47 【共同通信】




2012/04/07

【民主二元外交】 鳩山元首相、イランに到着  

2012年4月7日18時34分

鳩山氏のイラン訪問、首相は中止要請していた

野田佳彦首相が鳩山由紀夫元首相に、イラン訪問を中止するよう、電話で要請していたことが分かった。鳩山氏は7日午前(日本時間同日午後)、イランのテヘランに到着した。 
鳩山氏はアフマディネジャド大統領らと会談し、イランの核開発問題をめぐる原油供給の停滞や武力衝突の回避策などについて意見交換する考え。鳩山氏は民主党の外交担当最高顧問だが、政権は同国の核開発への憂慮を表明しており、「二元外交」の懸念も出ていた。 
前原誠司政調会長は7日の読売テレビの番組で「議員個人として行かれ、党が派遣したことではない。イランに利用されないことを願っている。いま行くタイミングではないと思う」と述べた。





2012/04/05

鳩山元総理、イラン訪問中止要請を拒否 「議員の外交努力が国益に資するようなことは十分にあり得る」

鳩山元首相:「1カ月前、首相に予告」イラン訪問中止拒否

 毎日新聞 2012年04月05日 19時50分(最終更新 04月05日 20時41分)

玄葉光一郎外相は5日、国会内で、イラン訪問を計画している鳩山由紀夫元首相と会い、「もっと早く相談してほしかった」と不快感を示し、訪問の取りやめを促した。これに対し、鳩山氏は「政府しか外交ができないということであれば、議員外交ができなくなる」と拒否。予定通り6日からイランに向かい、アフマディネジャド大統領らと会談する方向だ。


鳩山元首相のイラン訪問に中止要請=玄葉外相

鳩山氏のイラン訪問中止要請へ 自民・山本氏「羽交い締めにしてでも…」

2012.4.5 11:33 [鳩山由紀夫]

  野田佳彦首相は5日午前の参院予算委員会で、鳩山由紀夫元首相が6日からイランを訪問し、アフマディネジャド大統領との会談を予定していることについて「国際協調の立場と整合的でなくてはいけない」と懸念を示した。首相は「訪問は政府、民主党の要請ではない」と述べ、鳩山氏個人の活動であると強調。その上で「本人から直接話を聞くなど、意思疎通をはかる」とも語り、5日にも鳩山氏と接触して訪問中止を求める可能性に言及した。

  玄葉光一郎外相は鳩山氏の訪問中止を求めた自民党の山本一太氏の質問に対し「そういう思いもなくもない。働き掛けを全くしていないわけではない」と述べた。さらに「あたかも政府の代表であるかのように行って政府の方針と違う立場で臨む二元外交にならないよう慎重な対応を促したい」と語り、政府に事前の説明や相談がなかった鳩山氏に不快感を示した。

  鳩山氏は9日まで訪問予定。米軍普天間飛行場の移設問題で迷走した鳩山氏が元首相として外交に携わることには党内外から批判が出ている。山本氏は「絶対ろくなことにならない。日本の国益のために羽交い締めにしてでもやめさせてほしい」と訴えた。