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被爆した作業員2人の被ばく線量は2000~6000ミリシーベルト

2作業員、被ばく量2千~6千ミリ・シーベルト


30キロ圏外でも被曝量が非常に高い地域がある

被ばく量、30km圏外で高い地域も

 福島第一原発から半径20~30キロ・メートル圏内の自治体に対し、政府が住民の自主避難を促すよう求めた背景には、原子力安全委員会が23日に公表した放射性物質の拡散予測結果がある。

食品安全委員、健康への安全性の許容範囲を広げる方針

放射性物質:食品や飲料水、規制値緩和へ 食品安全委


 食品や飲料水に含まれる放射性物質について、内閣府の食品安全委員会は25日、暫定規制値の根拠となっている健康への安全性の許容範囲を広げる方針を固めた。

これを受け、厚生労働省は現在より緩やかな規制値を策定する見通し。暫定規制値は厚労省が17日に急きょ策定。原子力安全委員会の「飲食物摂取制限に関する指標」を用い、水や食品から1年間に摂取するヨウ素を50ミリシーベルト以下、セシウムを5ミリシーベルト以下としている。【小島正美、中西拓司】

毎日新聞 2011年3月25日 22時42分

茨城県の橋本昌知事が細川律夫厚生労働相に、基準値を緩和するよう求める要望書を提出

農産物の暫定基準値、緩和要請 茨城知事が厚労相に
2011.3.25 21:26


東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達した

降下セシウムは核実験時代の3倍 「早く沈静化を」と専門家
 福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。

 放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。

 市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。

 文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時~22日午前9時は5300メガベクレルで、63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、翌日以降は400メガベクレル以下に減少した。

 市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、厄介だ」としている。

2011/03/25 18:11 【共同通信】

東京電力武藤栄副社長、「米軍の申し出を東電が断ったとは認識していない」

東電「米軍の支援、断ったと認識してない」
 東京電力の武藤栄副社長は25日午後5時すぎ、記者会見し、東日本巨大地震発生直後に米国の支援申し出を断ったのではないかとの質問に対し、「米軍の申し出を東電が断ったとは認識していない」と否定した。
(2011年3月25日18時06分 読売新聞)

自動車メーカー各社の東日本大震災による生産への影響台数は計30万台超

自動車各社、震災後の四輪車生産停止の影響は30万台超に
2011年 03月 25日 17:51 JST

原子力安全委の班目委員長、12日、菅直人首相の現地視察に同行し「水素爆発は起きない」と説明

東日本大震災:福島第1原発事故 顔見えない原子力安全委 「危機感ない」批判も





仏ASN、「レベル6は明らか」  米ISIS、「レベル7に達する可能性もある」

レベル6以上と海外専門家 スリーマイル超す事故 

金融庁、みずほ銀行の行政処分を検討へ

金融庁 みずほ銀の処分検討へ
3月25日 17時19分

枝野幸男官房長官、「産業活動の在り方や国民の生活様式にまで踏み込んだ抜本的対策が必要だ」

電力不足1500万キロワット 夏時間や料金見直しも
2011年3月25日 16時27分


「甲状腺は子供の成長にかかわる重要な器官。その被曝状況などを調べた調査は国内では聞いたことがなく、大変意義がある。定期的に監視することが重要」

原発30キロ圏外、子供の被ばく量「問題なし」
 政府の原子力災害現地対策本部(福島市)は25日、福島第一原子力発電所から30キロ・メートル圏外の福島県川俣町で乳幼児を含む子供66人について、甲状腺被曝(ひばく)調査を行った結果、問題となるレベルではなかったと発表した。

米軍の支援で福島第一原発に真水注水へ

防衛相 日米で真水注水検討へ
3月25日 13時3分


枝野官房長官、福島第一原発30キロ圏内に「自主避難」を促す

3号機原子炉損傷の可能性、20─30キロは自主的避難望ましい
2011年 03月 25日 14:37 JST

[東京 25日 ロイター] 東京電力福島第1原子力発電所の3号機で作業員3人が被ばくした事故に関連して、経済産業省原子力安全・保安院は25日午前、原子炉が壊れている可能性があるとの見方を示した
 枝野幸男官房長官は25日午前の会見で、同原発から半径20キロ─30キロ圏内の住民について「商業・物流に停滞が生じ、屋内退避している人の生活を長期にわたり維持するのは困難な状況にある」と指摘、「こうした社会的要請から自主的に退避していただくことが望ましい」との考えを示した。 

 福島第1原発3号機では24日、タービン建屋の地下で作業員3人が被ばくした。原子力安全・保安院はこの事故について、検証が必要だが、原子炉が壊れている可能性があるとの見解を示している。

 東京電力は25日、現場のタービン建屋地下にたまった水の放射性物質の濃度が、1立方センチメートル当たり390万ベクレルに達したと発表した。これは通常の炉心の水の1万倍程度という。

 こうした事態を受け、枝野官房長官は同原発から半径20キロ─30キロ圏内の住民の自主的避難が望ましいとの考えを示した上で、社会的観点から避難指示を出す可能性があることも明らかにした。 

 作業員の被ばく事故を受けて、原子力安全・保安院は東京電力に対し指導を行った。東京電力は25日から放射線のモニターで警報が鳴ったら直ちに作業をやめるよう指示を出している。

 同原発では25日も早朝から、4号機などに対する放水が続いている。2号機については中央制御室の照明を同日中にも点灯させたい考え。 

(ロイター日本語ニュース 編集 石田仁志)





シンガポール、新たに千葉、愛媛県産の野菜と果物を輸入停止の対象に追加指定

日本野菜から放射性物質=千葉、愛媛産も輸入停止-シンガポール 
【シンガポール時事】シンガポール農業・食品・獣医庁(AVA)は24日夜、日本から輸入した野菜のうち栃木産のミツバ、茨城産の菜の花、千葉産のミズナ、愛媛産のアオジソの4種類の検体から、ヨウ素131などの放射性物質を検出したと発表した。ヨウ素の数値は日本の暫定規制値の約6分の1など、いずれも日本の基準を下回っているが、同庁はこれを受け、新たに千葉、愛媛両県産の野菜と果物を輸入停止の対象に追加指定した。

 シンガポールは福島原発事故が起きた11日以降に輸出された日本産食品を対象に放射能検査を実施しているが、放射性物質を検出したのは初めて。同庁は23日、福島、茨城、栃木、群馬の4県産の乳製品、果物、野菜、魚介類、肉類の輸入停止を決めている。(2011/03/25-12:58)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%b7%a5%f3%a5%ac%a5%dd%a1%bc%a5%eb&k=201103/2011032500011


福島第一原発3号機: 原子炉破損、放射能物質漏洩か

“3号機原子炉 損傷の可能性”
3月25日 12時7分


与謝野馨経済財政相、「もう一段の節電のためには、電気料金体系を変えるべきではないか。」

与謝野氏「節電促進へ料金値上げも検討を」
2011年3月25日12時14分


与謝野馨経済財政担当相、ガソリン税軽減措置について「やめるべき」

与謝野経財相:ガソリン税軽減「やめるべきだ」


欧州の自動車メーカー、数週間のうちに生産停止に追い込まれる恐れ

欧州自動車メーカー、数週間で生産停止も-日本からの部品供給不足


土壌の汚染は、局地的には、チェルノブイリ事故と同レベルの場所がある。

福島第一原発事故、スリーマイル超えレベル6相当に
2011年3月25日3時0分