ページ

2011/07/30

水道水の安全性は確認しており、21日の放射線空間線量値も毎時0・07マイクロシーベルトで、周辺地域と同程度だった

飯田のイワツバメ大量死:
汚泥処理施設の池、有害物質検出せず 市が検査結果 /長野
 飯田市水道局妙琴浄水場の汚泥処理施設の池で19日にイワツバメ約250羽が死んでいた問題で、市水道局は29日、検査依頼していた県環境保全研究所から「死因は不明だが、汚泥処理施設の池の水から有害性の高い物質は検出されなかった」と結果報告を受けたと発表した。

 水道水の安全性は確認しており、21日の放射線空間線量値も毎時0・07マイクロシーベルトで、周辺地域と同程度だった。20日以降、イワツバメの死骸(しがい)は見つかっていない。【石川宏】

毎日新聞 2011年7月30日 地方版





「できる限り食品からの被曝を減らす低減策が大事」山添康東北大教授

食品安全委、長期被曝に配慮…上限値示す

内閣府の食品安全委員会が「生涯の累積線量100ミリ・シーベルト以上」で健康に悪影響が出る可能性が高まるとした評価書案をまとめた。




滋賀県警の幹部の判断で、この目撃情報は大阪府警に伝えられず、「キツネ目の男」はその後、大阪府警の捜査員の尾行もかわして逃走

グリコ森永 27年後の新事実
7月30日 9時19分
昭和59年から翌年にかけて食品会社が次々と脅迫され、現金を要求された「グリコ森永事件」。27年たった今、明らかになった新事実です。現金受け渡しの際に、「キツネ目の男」と呼ばれた犯人グループの1人とみられる男を、大阪府警と滋賀県警の捜査員が相次いで目撃していましたが、情報が共有されず、逮捕につなげられなかったことが当時の捜査員の証言で明らかになりました。事件が未解決になった背景に、警察どうしの連携の不備があったことが改めて浮かび上がりました。