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2011/03/23

原子力安全委員会、事故発生時に放射性物質が広がる範囲の予測結果を地震後、初めて公表

放射性物質の拡散予測図を公表 原子力安全委、退避圏外も一定量
2011/3/23 23:52





厚労省は代替飲用水がなくても飲んではいけない濃度は公表しなかった。

汚染水道水で「情報開示」を押し付け合い 危険な濃度は口つぐむ
2011.3.23 23:42


福島県、茨城県でも水道水から規制値を上回る放射性ヨウ素が検出

水道水から放射性ヨウ素、いわき・常陸太田でも
2011年3月23日23時41分


水道水の検査 : 計13都県で性物質を検出 いずれも国の摂取制限基準を下回る

水道水13都県で放射性物質 4県増、福島で土からも


民主党、「復興庁」創設を確認

民主、「復興庁」創設を確認・財源捻出も検討


乳児を持つ家庭にペットボトルの水を24万本を配布=東京都

東京都、24万本のペットボトル水配布へ

食品安全委員会、放射性物質の暫定規制値の見直しを検討=福島県産の原乳から放射性物質が検出

放射性物質:暫定規制値の見直しを検討…食品安全委
 内閣府の食品安全委員会は23日、福島県産の原乳などから放射性物質が検出されたことを受け、政府が急きょ設定した放射性ヨウ素と放射性セシウムの暫定規制値の評価作業を始めた。食品衛生法は放射性物質に関する基準がないため、福島第1原発の事故後、厚生労働省が暫定規制値を公表している。同委は、暫定規制値が妥当かどうかを検討し、月内に結論を出す方針だ。【中西拓司】

毎日新聞 2011年3月23日 21時00分



日本からの食品輸入差し止め : 各国の対応

〔情報BOX〕原発事故を受けた日本から輸入された食品への各国の対応
2011年 03月 23日 18:28 JST

[23日 ロイター] 米食品医薬品局(FDA)は22日、東日本大震災で被災した原子力発電所のある福島、茨城、栃木、群馬の4県で生産された牛乳および生鮮食品の輸入を差し止める方針を明らかにした。原発問題を受けた日本からの食品輸入差し止めは、これが初めて。

 世界銀行のデータによると、日本の輸出に占める食品の割合は1%。(関連グラフ:link.reuters.com/kar68r)

以下は、3月23日現在の各国の対応状況。

蓮舫節電担当相、「ナイターにこだわるのなら科学的根拠を示してほしい」

東日本ナイター自粛せよ 蓮舫大臣らがセにダメ出し
2011年3月23日 紙面から


福島第一原発3号機から黒い煙  

3号機から発煙、放水中止 東京消防庁と横浜市消防局
2011.3.23 17:22

イタリア、原発再開計画を一年間締結へ

伊が原発再開凍結へ 1年間
2011年3月23日 夕刊


東電に総額2兆円規模の緊急融資

東電に2兆円緊急融資へ…3メガ銀と大手信託


東京都水道局、乳児に水道水の飲用を控えるよう要請

東京の浄水場から放射性ヨウ素検出 乳児の基準値2倍超 「飲用控えて」23区と5市 
2011.3.23 14:28


「排出権取引は難しくなるばかりだ。この分野の事業の相当な部分の資金がほかへ移るだろう」

排出権市場成長は期待外れ-投資資金は新エネルギー計画に活路
Bloomberg Markets
3月23日(ブルームバーグ):ビブハブ・ヌワル氏は排出権市場の熱心な支持者だった。インド生まれの32歳のバンカーは2009年9月、ムンバイのプライベートエクイティ(未公開株)ファンド、マネジング・エミッションズで欧州と日本の投資家を対象に排出権の開発を始めた。

 同氏は1年もたたずにこの事業から手を引いた。温暖化ガス排出削減で国連が世界の合意を取りまとめられなかったことで、排出権市場の将来は事実上なくなったと判断したためだ。
明かりがともった中央制御室 福島第1原発3号機
2011.3.23 10:48




22日の動き

3号機の照明が点灯/22日の動き
<東日本大震災:22日の動き>



福島第一原発3号機、22日午後10時43分、中央制御室の照明が点灯

3号機制御室で照明点灯 福島第1原発、全6基へ電源
東電、冷却機能の回復急ぐ
2011/3/23 1:23




福島第1原発から放出されたとみられる微量の放射性物質がアイスランドの首都レイキャビクで検出

【放射能漏れ】放射性物質、欧州で初観測 アイスランドで微量と報道
2011.3.23 01:22


東日本巨大地震直後から続く地殻変動で、東北から関東にいたる地盤が東側に動き続けている

地殻変動で地盤が東へ移動…山田町28センチ
 東日本巨大地震直後から続く地殻変動で、東北から関東にいたる地盤が東側に動き続けていることが、国土地理院による全地球測位システム(GPS)の観測結果から分かった。

福島第1原発の現状 22日

福島第1原発の現状 

 22日現在の東京電力福島第1原発の現状は次の通り。

【1号機】 地震後に冷却機能が失われ「炉心溶融」が一部発生。原子炉格納容器の蒸気を外部へ放出した。12日に水素爆発で原子炉建屋を損傷。原子炉へ海水を注入、電源復旧の作業中。

【2号機】 冷却機能が失われ燃料が全て露出した。14日に3号機の爆発で建屋が損傷。15日に圧力抑制プール付近で爆発音。格納容器が破損した可能性。20日に仮設電源で使用済み燃料プールへ注水。21日に蒸気が噴出。原子炉に海水注入。

【3号機】 13日に冷却機能が失われ炉心溶融の可能性。14日に水素爆発が起き建屋が大きく損壊。16日に白煙が確認され、燃料プールの蒸発と推定。自衛隊などが17~22日放水。21日に煙が噴出、作業員ら避難。22日に通電し、中央制御室で照明点灯。

【4号機】 定期検査中で原子炉に燃料はない。14日に燃料プールの水温が84度に上昇。15、16日に建屋で火災。自衛隊などが20~22日放水。

【5・6号機】 定期検査中。20日に安定的な冷温停止状態となった。

2011/03/23 00:18 【共同通信】

今年夏の計画停電の実施は「避けられない」=東京電力の藤本孝副社長

計画停電、夏も不可避=より大規模の可能性-東電