米国の情報機関が市民の通話記録などをひそかに収集していた問題をメディアに暴露した米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン氏は、米国が2009年以降、中国と香港のコンピューターシステムをハッキングの対象としていることを明らかにした。同氏は今後も香港にとどまり、米政府と争う姿勢を示した。